鳥の噛みつき癖を辞めさせたい 〜鳥の行動学から学ぶ〜

オカメインコの育て方・行動
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こんにちは、ikuです。

6月6日(土)、鳥飼いとしてとても有意義な時間を過ごすことができました。

前からずっと興味があったバードトレーニングで有名な石綿美香先生の「鳥の行動分析学」の講座に出席してみました★

今回の行動学講座の内容は、「噛みつき」について。

どうして鳥は噛みつくの? ということにについて学んできました。

講義内容を全部話したらキリないので、一部抜粋して話したいと思います。

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行動分析学とは? 〜鳥の気持ちを心理学から紐解く〜

行動分析学なんて聞くと、なんだかすごく難しい学問な気がしますね。
いや複雑で難しいし、奥が深いみたいです(笑)

まだ勉強始めたばかりだから、詳しくらわからないけど。でももっとピュオーラ、フェルン、テトの気持ちが知りたくて首を突っ込んでみた(笑)

まず行動分析学って何か?というと、
米国の心理学者B.F.スキナーが解いた心理学の一つで、
「行動の原因を明らかにして、行動に関する法則を見つける」という学問です。

そして、この法則で生まれる問題を応用して生活に役立たせているのが「応用行動分析学」といいます。

(引用:青木愛弓著作、インコのしつけ教室)

少し噛み砕いていうと、「鳥さんが起こす行動(いい行動、問題行動全て)は、何が原因・きっかけで起こすようになったの?」というのを紐解く心理学の学問。

今回のテーマで言えば、「鳥さんが「噛む(行動)」ようになったのは、何がきっかけなんだろう?どうしたら、噛まないようになるんだろう?」というのを、
行動学の視点から紐解くということです。

問題行動に困ったり、ある目的を達成させたい→しつけをしたい・・と言う時に、
行動学を使って教えると、上手に鳥さんを導くことができるというものです。

導く・・と言いましたが、導くのです。教える、しつける、、ではなく、導く。強制的ではなく、能動的に。

「しつけ=叱り飛ばして言うことを聞かせる」等、〜をさせる、、ということではありません。

人間が鳥の行動を「観察」する能力を身に付けると、鳥の行動を「理解」することができるようになり、
大切な鳥さんの「気持ち」を理解することができるんですって。

私は正直、本当にわかるの?と思いましたが、講義を受けて棚ぼたな知識がたくさんあり、納得の講義でした。

面白い! そして、半月経ち効果を実感し、ピュオーラ、フェルン、ウロコのテトリーナ( 通常テト)の行動と気持ちがわかるようになり、同時にお互いのコミュニケーションがグンと取りやすくなりました。

鳥が学ぶのではなく、「人間が学ぶ」ことが、非常に重要になります。

ちょっとハマりそうです(笑)

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今回「行動学」の講義を受けることにしたきっかけ

行動学というのは、私学生時代に心理学を学んでいたので言葉は知っていました。条件付けもわかっていたけど、学問として勉強するのは初めてです。

だから、もしかしたら理解不足があるかもしれないけど、堪忍、、。

私は、この2020年5月までオカメインコのピュオーラ(オス4歳)、フェルン(メス3歳)の二羽と暮らしてきましたが、5月16日にニューフェイスのウロコインコ ・サンチークのテト( メス3か月)が仲間入りしました。

行動学を学ぼう!学ばなくちゃ!ときっかけを与えたのは、テトのお迎えです。その前に、フェルンのお迎え時の荒鳥になりかけた時に少し内容はかじっていたり、なんとなく感覚で実行していたけど、セミナー受けるきっかけになったのはテト(笑)

▼テトからは、やたら気迫を感じる(笑)

オカメインコと全く・・というか、正反対の行動を取るテトに驚いたのと、
お迎え時に、思いっきりテトの兄弟にガブリエルされたトラウマが頭から離れず(笑)

「このおてんば娘の育て方を間違えたら、フェルンの荒寸前の時みたいのでは済まないぞ・・。
本当に噛むのがくせになったら、とんでもないことになるぞ・・」

・・・と、なんとなく鳥飼い4年目の胸騒ぎを感じ、”これが上手く行かないと、ピュオーラとフェルンとの共存は愚か、生活環境を侵食してしまいかもしれない、、オカメを守らねば!ウロコの自由も守らねば!” と新たな壁にぶつかりました。

それなら、小さいうちから「噛む」ことについて、何故なのか?
どうしたら噛まなくなるのか?ということを、理論的に学んでおきたいな〜と思ったので、講義を受けることにしました。

今回はコロナ禍というのもあり、対面の座学ではなく、
Zoomという動画アプリを使ったウェビナー(Webセミナー)で
初Zoom体験でソワソワ、ビクビク、、。

緊張しながら、いい時間を過ごせました。

主催者は鳥飼い歴がある程度ある人なら知っているかもしれません。

たびたびTSUBASAが企画する愛鳥祭や、
バードトレーニングを開催されていることて有名な石綿美香先生の講義です。

私はfacebookのグループで知りました(^^)

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オカメインコが噛むようになった、その理由を掘り下げ

ウロコインコ をお迎えしたのが一つのきっかけでもありますが、
オカメインコの飼育時にあてはめて見ると、”噛みつき”では私も苦い経験があります。

フェルンが生後半年で荒になりかける苦い思い出

私には、オカメインコの育雛中で苦い経験が過去にあります。
フェルンが荒になりかけたことがあります。
(詳しくは下記の記事をご参考ください♪)

オカメインコ、フェルン。手乗り崩れ(荒鳥)寸前からベタ慣れに!
こんにちは、ikuです。オカメインコ飼い始めて2年弱が経とうとしています。オカメインコを育てている人たちの中で、手乗りにしようとしてお迎えしたのに、現実、ベタ慣れになってくれず困っているという書き込みをいろんなサイトやブログで見たので、...

手乗り崩れってすごい言葉ですよね。
人間主体でできた言葉みたいで、好きな言葉ではないのです。
でも、よく使われるし、一般的には「手乗り崩れ」や「荒鳥」という言葉で使われるし、検索キーワードの一つにもなっているので、使っています。

鳥からすれば、”失礼な!手乗り崩れなんて!そうさせたのは人間なのに・・・!”と、さらに噛みつきたくなる気持ちになるでしょう(笑)

講義を受けてわかった。
鳥さんは、ちゃんと私達に知らせていた。グレる前に(笑)ちゃんと、人間にサインを送っていたんだということ。
でも、それを”感じとる・知る能力”が人間になく、スルーしていたがために、鳥も痺れきらせて気持ちが離れてしまった。

離れってしまった鳥を、人間は「手乗りしたかったのに、できなくなった子、ダメな子=手乗り崩れ」と言う言葉を作った。
鳥に失礼だよね、ごめんね・・。

人間でいうと、非行に走ったどうしようもないやつ・・みたいな感じかな。
(でも行動学的に言えば、非行に走った青少年も何か”きっかけ(原因)”があって、非行(行動)に走った・・んだよね。理由があってそうなった。初めは純粋だった。)

雛ヒナからさし餌して一生懸命愛情込めて育てたのに、
まさかのベタ慣れから手乗り崩れにだんだんなっていく姿・・・・。

もう青ざめますよね。本気噛みされて、吹き出す血・・・。
涙しかでない・・。そして人間にも産まれる「嘴への恐怖感」ったら、もう・・・。

まさに生後半年のフェルンはそんな感じだった。

その時、フェルンのお里のブリーダーさんから”魔法”を教えて頂き、並行して行動学を独学で学び、なんとか私を受け入れてくれるようになったわけですが・・・。
そんな経験が私にはあります。

だから、行動学は鳥を知る上、いや生き物の行動を理解する上でとても大切な知識であることは肌で感じていました。

行動学は鳥だけでなく、犬、猫、動物、爬虫類、そして人間にも生かせるんですよ〜♪育児とかにも、とても有効です。

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行動学でピュオーラとフェルン、そしてテトの気持ちを知る

そんなわけで、行動学はオカメインコのピュオーラ、フェルンと仲良くする上で、私はとても役に立っているし、知って損は全くない知識であると私は考えています。

それをプロから学べる貴重な体験の機会が訪れ、ちょうどその日は土曜日だったので受講しました。

話を、オカメインコを焦点にして戻します。

オカメインコはとても賢い生き物ですね。
本当感情表現が豊かで、繊細で、、、いつも私達の心の動きに敏感でよりそってくれます。(繊細すぎて、いろんなことに注意配ってたら、私も繊細な人間になってしまったよw)

本当に心から信頼できる大切なパートナーです。(多分人間のパートナーより信頼できる・・・。笑)
鳥さんは、人間がしてくれて嬉しかったことには、全力で「ありがとう!大好きだよ〜」と全身を使って私たちに伝えてくれますが、、、、
嫌だったこともしっかり覚えています。

オカメちゃんは、人間でいうと2歳くらいの知能があると言われますね。
2歳っていうと、人間でいうと言葉も覚え始め素直に喜怒哀楽を伝え、純真無垢な可愛い時であると同時に、希望がかなわないと全力で大泣きしたり、嬉しかったら部屋中くるくる回って喜び自己主張を始める頃でしょうか?

オカメちゃんって、まさにそんな感じですね♪
嬉しい時は全身で喜んで、「ママ〜!パパ〜!」と飛んできたり、テトテト全速力で寄ってきて、「モフモフして(๑╹ω╹๑ )」と甘えてきます。

でも、嫌なことがあると北斗七拳をかますように、アタタタタ・・・とすごい剣幕で攻撃してきますね。
突くだけならいいけど、ガブリエルもいますね。(ガブ!っと噛みつく子と言う意味)

手を攻撃するだけならまだいい。

この状態がずっと続くと、オカメインコは、
「手=嫌なことをしてくるもの」と覚えてしまい、恐怖の対象となります。
そしてそれをしてくる飼い主さんや、対象の人を敵視するようになります。

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オカメインコが(鳥が)手を嫌いになる流れを知ろう

今回勉強した内容で、一つ「これは大切だな!」と思ったこと。

 

それは、噛むことをやめさせるにはどうしたらいいか?
という目的に対する回答の前に、
「観察」をする力を身に着けること。

この観察が出来てなかったから、噛みつくようになった、、見る力が有れば、備われば噛みつきら未然に防げるし、しなくなる、、。

目からウロコです。ウロコインコ🦜じゃなくて(笑)

 

いつも良く見ていたけど、見ていただけで、鳥のココロの動きを自分に都合よく見ていた、、。

一番は小手先の技ときうより、
私たち飼育者がいかにオカメインコを(鳥さんを)『観察』できるか?

それができれば、鳥さんが私たちに伝えている気持ちを知ることができ、
それに応じた対応が私たちもできる。


すると鳥さんも「あ、わかってくれるようになった!」と信頼関係を取り戻し、信頼してくれるようになる。

 

そういう良い流れを作るようにすることが、
私たち飼い主側の一番初めのステップと言うことを学びました。
全部話すとキリがないので、一つ大きなことをここでお伝えできればと思います。

 

鳥さんも、初めは「人間の手が怖い」って知らなかった

しきりに鳥が人間の指等噛むようになり、攻撃が続くことで人間は気づきます。

なんで急に噛むようになったんだろう?
いつから変わってしまったの?と、オカメインコが噛むことに悩んでいる飼い主の方は多いと思います。
私もそのうちの一人でした。

 

「噛みつく」という行動は、生き物の中で最大級の「攻撃反応」なのだそうです。
噛むか、撫でさせてくれるか・・・の2択しかないと思っていたら大間違いで、その間にたくさんの段階と態度が鳥さんの中にはあるそうです。

攻撃も、発情期、育ヒナからくる攻撃、恐怖回避の攻撃、嫌悪感からの攻撃。いろいろあります。

 

攻撃って、大体は身を守るために命を守るために攻撃するわけですが、
鳥の攻撃に入る段階で、いろいろ段階があるようなんです。

講義で習ったことですが、チョイ出しで話すと、、、、。

人間には噛むけど、鳥同士ってよっぽどのことがない限り噛みませんよね。
野生の鳥もそう。(敵なら攻撃するけど)
鳥同士で「ちょうどいい距離感」がとれていれば、相手を攻撃しなくてすむし、その距離感を体験で学んでいきます。
その受け入れられる距離感(人間でいうパーソナルスペース)を犯すと、危ないな・・・と思い身構え、攻撃大勢に入り、それでも止まらないなら、噛むという最大の攻撃体勢に入る・・という流れがあります。

 

そんな噛むことで凶暴化したオカメちゃん。
一度噛まれると、飼い主も恐怖を感じてしまい、警戒してしまいますが・・・。
手が怖くて仕方ないオカメちゃん、噛んでしまう困ったさんのオカメインコも、
はじめは手を怖がりませんでした。
というか、手が怖いものとは知りませんでした・・。

 

手が怖いものとは知らなかったのです。

 

この感覚わかりますか?

私、なんかこの言葉を講義で聞いた時、鳥肌立っちゃったんです。

 

そっか、、、私たちが教えちゃったんだ・・・。
私たちの行動で、オカメちゃんは「手が怖い、危険なものだ」って学んじゃったんだ・・って。

 

いろいろきっかけはあるし、決まった原因はありません。
みんな違う環境、違う個性の中で生活するので、当てるのは簡単ではありません。
でも、あることがきっかけとなり、飼い主さん(対象の人)の手を怖がるように・嫌うようになります。

何度も言ってしつこいですが、
急に嫌いになったのではなく、徐々に疑うようになり、
「やめて!来ないで!」っと怖がるようになり、
それでも人間がやめないから、「来るな!噛むぞ!」と攻撃的になり、
最終的に噛むようになりました。

 

急に飼い主を噛むようになったのではなく、
ちゃんとその前から鳥さんは態度で示していたのです。
その”態度”を、観察する能力があり、理解して、飼い主がその段階で対応を改めていたら、「噛む」まで行かなかった。

 

もし今すでに大切なオカメちゃんが心を閉ざしてしまっていたら、
その嫌うようになった原因を思い出すことができれば、取り戻すことができます。

 

また思い出せなかったとしても、
「やめて!来ないで!嫌だ!」のサインをを人間が感じ取れるようになれば、
オカメちゃん(他の鳥・インコも含む)も改心し、
「なぁ〜んだ、悪い人かと思ったら、結構いいやつじゃない(*´꒳`*)」
「ママ(パパ)、やっと僕(私)の気持ちわかってくれたの?」
「あたち、このモフモフしてくれるお手手が、大好きなんだ♪(๑╹ω╹๑ ) 」

▼ピュオーラ:これがやめられない、、

あ〜、最高😆

水浴び後のカキカキタイム、、

・・と、気持ち新たに受け入れてくれるようになります。

オカメインコが表現する攻撃体勢のレベル分け

講義で教わった内容をオカメインコに当てはめて、私なりに作ってみました。

嫌がるようになった段階をレベル別に分けすると、
こんな段階(レベル)があります。
レベル0を「好き」として1〜10に分け、10が「大嫌い」=荒鳥とします。
色で青から赤になるにつれて、オカメちゃんの攻撃レベルがアップしていきます。

 

————/

0、まだ手に乗ったことない(雛)、又は手乗りだった(手が好きだった)
1、手から餌はもらうけど、手には乗れない。手を怖がる(でも、飼い主さんは好き。)
2、手には乗ることが出来ないけど、肩や頭には飛んでくる。(まだ飼い主は好き)
3、手をオカメちゃん(鳥さん)に近づけると、逃げる・飛び去る・避ける。(戯れてる場合もあるが、嫌で逃げてることもある。)

4、手を見せると、口を開け威嚇する(飼い主を敵視し始める)
5、口を開け、ハッ!ハッ!と威嚇の声を出す。(完全に威嚇)
6、口を開けて、アタタタ・・と連続で突いてくる。
7、手を完全拒否、手を出した途端かぶりつく。(怒りMAX&流血)
8、手を噛むけど、ケージごしならカキカキさせてくれるし、近づいては来る
9、飼い主がケージに近づくと、ケージ奥に移動して離れる。警戒する。
10、ケージに近づいただけで攻撃大勢に入る、パニックを起こす(荒鳥)

————/

色分けしてみましたが、ちょっとわかりづらいですね(笑)
番号でいうと、
1〜2は、
「飼い主(対象の人)が好き」
雛で人間慣れしていない子も含めるが、
手が「私の自由を奪うもの」と認識し始めている。

3〜6は、
ちょっと飼い主に不信感を抱いている。
「お願い、今はちょっと待って!これ以上来ないで」とサインを送っている。
口をあけて体勢を低く見せる「5番目」が代表的なサイン。
5までで飼い主は気付き、その先の行動(触るなど)を一旦止める必要あり。ここで気づけば、優秀な飼い主。

6番に入ると、もう手遅れ手が嫌いになってきている。

この行動を何度も繰り返すことで「手=危険」と認知し、
「どうしてそんなことするの?もう嫌だ、こないで!」となり
7〜9へ移行する。

 

7〜9、
飼い主を敵視・不信感・嫌悪感を抱く。
「これ以上来ると、噛みつくぞ!」
手が怖い!嫌い!飼い主嫌い!(o_o)

 

10、荒鳥(荒鳥のようになった)
「もう知らない、好きにさせてもらいます(怒)」
「助けて、誰か助けて!嫌な人が来る!」
(飼い主を怖がり、嫌がりパニック)

 

感覚で漠然とわかっていたけど、今回の講義で段階わけして更に感じ取れるようになりました。

私も実はこの段階と体験。
フェルンが生後半年くらいの時に体験しています。

今はベタ慣れになったフェルンも、一時は荒鳥になってしまうのではないか?と冷や冷やした時期がありました。
私の経験では、まだ10はないかな・・・。でも、9までいきました(笑)
自慢できませんが・・。

 

こんな感じで、オカメちゃんの態度を「観察」することで、
5まできたら、「あ、今は手を出してほしくないんだ。やめておこう」と飼い主側がやめます。
すると、オカメちゃんも「あぁ、よかった」と安心し5まで出せば、わかってくれると認識してくれるようになります。

 

こうして少しずつレベルを低くしていくと同時に、
そのオカメインコ(他の鳥も同様)にとって、「嬉しいこと」を加えていきます。

 

嬉しいことは、個体によってことなりますが・・。
一番わかりやすいのは「餌」をあげる。
粟穂が好きなら、粟穂や粟の粒。カナリアシードなどです。
ペレットでも、好物ならOKです。
(ひまわり等の高カロリーシードは控える)

私の場合は、始めは餌にしました。
指を顔前に出し、逃げずにじっとしていたら、餌をあげる。
近づいたら、また餌をあげる。
自らよってきたら、また餌をあげる・・・。

このように行動が、私たちの目標とする行動に近づいた時に、ご褒美をあげる・・ちいうことで、条件付けを進めます(強化という)
人差し指に触れたら、またあげる。
指を5秒つけれたら、またあげる・・。
次に人差し指と、中指・・・

という流れて、
「手が出た」→「頭をつける」→「餌がもらえる」ということを学習し、
手=餌がもらえる =嬉しい となり手を好きになってくれるようになる・・・という仕組みです。

 

これは食が細い子は、あまり通用しないのですが、
生きている限りお腹は空きます。

ですから、食が細い子は食べる前にトレーニングをする・・ことをおすすめします。

 

ご褒美は餌だけではない。鳥さんに合ったものを見つけよう

うちの場合ピュオーラがそうなのですが、基本的に食が細いので、
食べ物あげても、あまりいい反応が帰ってこない場合もあります。

 

ご褒美は餌だけに限らず、オカメちゃん(他の鳥も含む)が好きな物・事でもOKです。喜ぶことなら、なんでもok!

例えばピュオーラの最高のご褒美は、なでなでされることなので、
ご褒美は頭をカキカキモフモフすることです。( これが魔法です)

カキカキできることが前提のご褒美ではありますが(笑)

一緒に暮らしていて、自分のオカメちゃんが「何が好きか」というのは、きっと飼い主さん自身がよく知っているかと思います。
それをまず見つけ、それを強化するためのご褒美として扱うと、
トレーニングがうまくいきます。

 

後半は、急ぎですすめましたが、
行動学に基づいたトレーニングはこのように進めます。
クリッカーと言うのがあるので、それがあるとさらに有効かと思います。

 

私が持っているのはこちらのクリッカーです。

 

クリッカーに餌を忍ばせてあげるタイプもあります。

 

やり方は、いろんな本が出ていますが、
ここはあえて今回講義を受けた先生が出演されている本をご紹介したいと思います。
もちろん、私もこの本は持っていて読み漁りました。(笑)
ピュオーラを迎えた3ヶ月後くらいに買った気がしますし、これを元にフェルンをベタ慣れにすることに成功しました(笑)

 

 

あと、最近買った行動学の本です。
ちょっと難しいけど、かなり内容深いです、行動学を学びたい人におすすめです。

 

噛みつくきっかけになったことを、思い返してみる

噛みつきのきっかけが明らかだと、噛みつき行動や、手を怖がることへの解決方法はより早く見つけられ、対策も的確にできるようです。

フェルンの噛みつき行動がでたのは、私がオカメインコを買い始めて2年目の出来事です。

思い返すと、ピュオーラは一番初めだから、周りにライバルいないし(しいて言えば、ワンコのココちゃんくらいだけど相手にしていない)、愛情をたっぷりもらっていたから問題行動はなかったんです。
多少手を怖がる時期もあったのですが、ヨシヨシしまくってどうにか荒れずに落ち着きました(笑)

でも、フェルンは先住でピュオーラがいたので、いつも2番手。
生後26日から我が家にきたけど、もうそれは来た瞬間にフェルンは悟っていました。

「私は2番だ・・・」って。

 

どうして、私を大切にしてくれないの?
どうして、いつも2番目なの?
私も一番になりたい!
ううん、私が1番なんだから!!!o(`ω´ )o

 

それに、ピュオーラ先輩より、私のほうが絶対可愛いんだから!
(・・とまは言っていない)

 

▼フェルン:ちょっと、ikuちゃんの頭は私のものなんだから!(怒)

この「2番手」というのが、フェルンの問題行動のきっかけの一つ。

嫉妬と、その根底にあるのが『不安』でした。

次に、フェルンはピュオーラと比べて、すごく神経質。
すぐにパニックを起こすし、もの音にも反応する子でした。(今は結構度胸がついたみたい)

 

そんな子だから、ピュオーラと一緒のタイミングで、目があってすぐ頭をなでなでするようなやり方をすごく嫌いました。

嫌がり方は、カキカキしてほしくて、ピュオーラが先にカキカキパラダイスに入っているときに、指しゃぶって(笑)羨ましそうに見て、ソワソワしてるくせに、いざ触ろうとすると、来ないで!と威嚇する。天邪鬼だけど、女の子らしいですね(笑)
(ピュオーラは、私の手を見ると、すぐに頭を下げて「カキカキして♪」とします)

それに気づかず、どうして挿し餌する時に手に何回も載せていたし、掴んでも嫌がらなかったのに、手を嫌がるようになったののかがわからなかったんです。
あんなに手を怖がらずに掴ませていてくれたのだから、
当然手を受け入れるだろう・・と私が勝手に思い込んでいました。

 

推測ですが、「手で掴んでいた」というこの行動が、雛の時の記憶としてフェルンには嫌だったのでしょう。
さし餌でケージ(ケース)から出す時、手をフェルンの上からガバッと広げ、フェルンを持ち上げていた・・この動作が、きっと怖かったんじゃないかな・・・とも思いました。

 

今思えば、さし餌の時、上からガバッと雛を持ち上げるのではなく、
ゆっくり下から救うように掌に載せて、ケージから出したり、
さし餌も終わったあとも、すぐにケージに戻すのではなく、
たくさんヨシヨシしてあげたあと、ゆっくり丁寧にケージに戻してあげれいれば
掌を怖がる様子を最小限に抑えられたかも・・と思います。

 

もしピュオーラとフェルンの子供ができた時は、
それを実践したいと思います(笑)

いつになることやら、、、(-_-)zzz

(もちろん、ニューフェイスのウロコインコ のテトは、丁寧に持ち上げるように接しました。)

 

今も、手を出すタイミングを間違えると、
フェルンからお叱りのガブリエルおみまいされますが、
生後半年から一年かけて、フェルンの「OK」サインを読み取れるようになり、格段に噛まれることが減り今にいたります。

 

これも、行動学でいう「きっかけ」のアプローチ方法を変えたことで、
怒りのサインである噛む(行動)まで行かず、「手は怖くない・・」という認識に変わり、やがて「手はナデナデしてしてくれる大好きなもの」と変わっていった、、一つの成功例だと思います。

 

長々書きましたが、ざっくりこんな感じです。

次の記事で、観察の仕方を少し細かく追ってみたいと思います。

記事が長くなりすみません(笑)
自分にとってのまとめがきにしたら、長くなってしまった、、。自分も疲れた(笑)

 

な、、なんと初の1万字超え(笑)

読んでいただきありがとうございます(*´꒳`*)

 

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