やった!手に飛んできた! 〜手乗りインコにする方法〜

日々の成長記録
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こんにちは、Ikuです。

今日、嬉しいことがありました。
お迎えしてから5ヶ月。
とうとうピュオーラが私の手に飛んできてくれるようになりました☆ やった〜!手乗りになった〜!と大喜び。

この記事では、手乗りになったピュオーラを見本に、どうしたら手乗りになるか、手乗りにする方法についてお話いたします。

羽ばたくオカメインコ

手に乗せる時の「おいで」がわかりづらそうだったので「アップ!(UP)」というようになってから、よく手に乗ってくれるようになりました。
頭をカキカキさせてくれていて、慣れてきてたなぁ〜とひしひし感じています。
今まではケージ前に手を出し、ケージからから手へ顔を伸ばして届く程度の距離範囲でしか「UP!」はできなかったのが、
急に、”飛んで手に乗る”をできるようになり、うれしくなりました。

 

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手乗り飛行の教え方

インコを飼ったら、やはり手乗りにしたいですよね。

”鳥から離れた位置に立ち、合図をすると自分の手に向かって飛んでくる・・・。”

鳥を飼ったら覚えさせたい技のうちの代表格ではないでしょうか?

手乗りへの第一歩は双方の信頼関係によってなりたちます。まずは手に慣れさせて、手を怖がらなくなったらスタートできます。挿し餌から育てたオカメちゃんであれば、手に慣れているかもしれませんし、一人餌完了後の子を迎えた場合は、初めは手を怖がるかもしれません。

方法は簡単。下記の1〜4まで行うのですが、成功したら報酬をあげるという条件付けをします。報酬は、大好きな餌をあげるか、頭をヨシヨシします。(私は、「頭カキカキ=ご褒美」の方法で教えました)

(注:ヨシヨシをするときは、”首から頭にかけて撫でる”を守ってください。メスである可能性も考えて背中を撫でる方法はとらないでください。犬や猫のように胴体をなでたい気持ちもわかりますが、鳥は違います。鳥にとって、”メスの背中を撫でる=発情を促す” つまり、メスにとっては”卵を作るスイッチを入れる”ということになるからです。)

1、止まり木を掴んでいる足元に指を近づける

これは、ケージの中での練習です。初めはおそらく手に止まるのを怖がると思います。手を出す位置は、止まり木と平行の高さではなく人差し指2本分くらい高さの位置に近づけます。その高さが、鳥にとってちょうどお腹の位置になりますが、そこに手を近づけることによって、手が足に当たらないよう足をあげる仕草をします。この時に、指をさっとだし手の甲(または指)載せるようにします。うまく乗ったらご褒美をあげるという条件付けを行います。

 

2、放鳥の時、平らなところから手に乗る動作を教える

これは、放鳥時の環境に慣れさせるため、あえてケージ外でします。私は、机は滑って飛びにくいかなと思ったので、ケージの上に乗せて行いました。方法は1のやり方と同じです。できたら、少しずつ手の高さを鳥がいる位置から高くしていきます。人間でいうと、今まで階段を1段ずつ上がっていたのを、1段飛ばし、2段飛ばしと高さをあげていくイメージです。

 

3、ケージ上部の角から、手に乗らせる動作を教える。

ケージの角か、棚などの高いところがいいかと思います。角にたつと、当然崖っプチの状態になります。この位置から、どうやったら手に乗れるか?というのを鳥さんに教えます。

初めは、ケージの角と平行の位置に手を近づけます。これは、2で行なった動作と同じなので、鳥も一瞬動揺しますが乗ってくれるかと思います。次に、その高さを保ったままケージの角から5cm程離します。もし怖がって躊躇するようであれば、ケージの角から2〜3cm上くらいの高さに手を置くと、嘴を手に引っ掛けて移動しやすくなるかもしれません。

この動作を5cm、10cmとどんどん離していきます。ここで大切なのが、無理やり伸ばさないこと。鳥は自分で飛べることをわかっていますが、「相手が手をどけてしまうかもしれない、大丈夫かな?」とか、「怖いな、行けるかな?」と思って手を見つめていますから、徐々に慣らしていくことが大切です。距離を離したり、また縮めたり・・・と、「3歩歩いて2歩下がる」のイメージで成功体験を増やして自信をつけさせてあげます。

「オカメちゃんは何が欲しくて手に乗るのか?」を忘れないでください。成功体験をする=「餌がもらえる」や「ご主人様になでなでしてもらえる」という心のつながりと報酬を求めて、手に乗ってくるからです。私は、餌をあげることが報酬とすると毎回あげなくてはいけなくなるので、頭を「いい子いい子」するを報酬(条件付け)にしました。飛んでいくと、「いい子いい子」してもらって”気持ちいい”、”嬉しい”>ご主人と一緒にいられるというイメージを鳥に教えたかったからです。

 

4.あとは、どんどん距離を離していく

1〜3までがうまくできれば、あとは距離を伸ばしていくのみです。おそらく10cmくらいの距離は嘴を伸ばせば、なんとか届きますが15cmくらいになると、止まっているケージの角(棚や机などでも)を蹴って飛ばないと、手に乗れないといくことを理解してきます。うっかり口を伸ばして、ケージから足を滑り落とした際、鳥は本能的に羽を動かし羽ばたこうとします。この瞬間を見逃さないでください。

羽ばたくと手に乗れるということを学ばせます。ここまでくれば時間の問題です。15cmから20cmに伸ばした時、飛んで手に乗ると思います。もし成功したら、いつも以上に大きなリアクションで褒めてあげてください。

手乗りの教え方は、以上です。

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これぞ手乗りインコをお迎えした醍醐味!ですよね!

グッとお互いの仲が深まっていくのを感じます。ぜひお試しください★

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