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ピュオーラの本気モード フェルンに迫る  (繁殖実録2020春Vol.1)

気持ちいい顔をするオカメインコ オカメインコの巣引き・繁殖

こんにちは、ikuです。

前回ぽろっとお話した、オカメインコの繁殖計画2020のピュオーラ「据え膳食わぬは・・」の行動について、続きをお話したいと思います。

ちなみに、今ピュオーラとフェルンは抱卵中です。
産卵してからもうだいぶ経っちゃったから、今回はさくっと・・・(笑)

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オカメインコのオス、慎重派なピュオーラがしたこと

繁殖モード(発情モード)にない時のピュオーラ君は、おっとりしていて甘えんぼうです。でも、ちょっとイケメンなところは、フェルンに「大丈夫だよ〜」と教えるために先陣切って行動すること。

結構かっこいいリーダーシップを見せてくれる頼もしい兄貴分なピュオーラ。

生活面では、イケオカメンなんですが、
ここぞの「男っぷり」を見せようとすると逃げ腰になります(笑)

フェルンが発情し、完全にカモ〜ン!な状態でヒピピピ・・・と鳴いていた時のこと・・。

一応フェルンが発情しているのに近づくことは近づきます。
何を思っているのか知らないけど、いちおう近づいて、
「あれ?フェルンちゃん、おかしくなっちゃったね。どうしたの?」みたいなノリで近づきます。(笑)

その動画がこちら。

フェルンに歩み寄って、合図を送っています。
この瞬間を見ると、私も手に汗握って

”いけ・・・ピュオーラ・・。がんばれ!!”
”よし・・いけ・・、それ、いまだ!”

とか、心の中でトラメガ持って叫ぶわけです。

これはいけるかも!と思った時、ピュオーラ君こんなことしちゃったんですね。

散々ウロウロしたあげく、その場から立ち去る・・・という。

これ、いかんでしょう?(笑)
フェルンからしたら「はてな?」ですよね。

慎重すぎるのか、やっぱりフェルンの強烈なボディブローの恐怖から立ち直れてないのかわからないですが、あと一歩がいけない。

結局、上に乗っかれないんです。(泣)
慎重なんじゃなくて、チキってるんじゃない。あ、言い方悪いですね、ビビってるのピュオーラ。

今回こそピュオーラ史上初のスリスリ見れると思って、期待したのですが見れず。
こんなにフェルンは準備万端なのに!

というか、優しく見守ろうとする母方の私ikuが、
可愛い息子のスリスリ姿を見ようと横目でチラチラしてるのも、ほんとどうかと思うんですけね(笑)
変態ですよね、私。

でも、今コロナの影響で出勤できず自宅待機中なので、いやでも私の部屋いれば、その姿が見えちゃう。
本や雑誌で顔を隠して視線を塞いだりしても、少し影から見たりしているので、視力が人間の4〜5倍あるオカメインコには「またikuちゃん見てる・・・」って感じなのかな?

交尾の前だろう雰囲気で、乗っかろうとする時、私をちらみするもんだから、
私も、「見てないよ・・・」と背中を向ける努力もしました(笑)

見てないアピールするために、フェルンが発情鳴きしたら、私は部屋を出てベランダへ。
窓を閉めて部屋の中を二人きりにしてあげました。
私の部屋だけど、二人のために。( ̄∀ ̄)

そんな努力を1週間しました。

とほほ・・ですね。

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オカメインコのメス、フェルンの努力

フェルンはいつも順調に発情していますが、フェルンにもタイミングというのがあるみたいです。

ピュオーラが発情しまくり先走った時があります。
フェルンが発情鳴きしてない状態で、ピュオーラがフェルンの背中に飛び乗ってダイブしたことが2、3度ありました。これはピュオーラが悪い(笑)

これにはさすがにフェルンもキレまして、「何しとんじゃい!」と金槌を落としピュオーラを成敗することも。
フェルンにも、心の準備というのがあるんですね。

でも、やっぱり基本フェルンは待ちの姿勢(受け入れの姿勢)を取っています。

そんなこんなで先ほどの動画の通り失敗するわけですが、
フェルンが一度すごい面白い行動をとったことがあります。

動画や写真はないのですが、
フェルンもピュオーラに乗ってもらおうと努力して横に近づきました。
ピュオーラが近づくのではなく、フェルンが近づくんです。(笑)

そして、さらに発情鳴きしながらさらに姿勢を低くしてピュオーラの足元に回り込み、最後は尾羽をピュオーラの足下すれすれまで持って行きました。
後ろ歩きでピュオーラの足元に自分から寄っていく・・という感じです。(文章でわかるかな・・)

ピュオーラが1cmでも足をあげれば、フェルンの背中後方に乗れる・・という距離勘。(笑)

遠目から見たら、「あ!乗った?!」と言わんばかりのフェルンの好プレー。

(๑╹ω╹๑ )スゴイフェルン!

フェルン、よくそこまでがんばった!
でも、、、でも、やっぱりピュオーラ君。最後の一歩がでず失敗。
ピュオーラ、空気読もうよ・・・。

なんかね、、、

私、なんかフェルンに「ほんと、おつかれさまです」って、
おしぼり渡したくなっちゃいましたよ。(笑)
こんな積極的な鳥のメスがいるのか?・・と。

オカメインコを同時にカキカキ

そんなわけで、ピュオーラとフェルンが交尾しているところは私見ていません。

でも、24時間ずっとケージの前にいるわけじゃないので、本当のところはわかりません。

きっと私が見ていないところで、

ピュオーラ「フェルンちゃん、今だよ! ikuちゃんがいないうちに!」
フェルン「よし、わかったわ」(どないやねん・・)

と、頑張っていることを祈っています。(笑)

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抱卵期、折り返し地点に差し掛かる

1個目の卵を産んだのが5月3日。
3個卵を産んだところまでは見ましたが、その後は一切巣箱の中を見ていません。
いつも4個生みますが、4個あるかもわかりませんし、検卵もしてません。

最近、なんとピュオーラが、巣箱の周りを見張っていて、
私が近づくと私に飛びかかってくるようになったのです。

iku 「お・・・ピュオーラ、結構本気だね、今回。」
( ̄∀ ̄)ウギャァァ・・・

そう思って、部屋の隅っこで飛びつかれないように私は細々と生活をしています(笑)
可愛いオカメも、本気出したら結構恐竜です。

もし有精卵だったら?いつ産まれる?

もし、、、もし、有精卵だったら。
小さな声が、21日後の5月24日前後に聞こえるはずです・・・・。

私は交尾を見ていないですが、どうも今までにないくらいピュオーラとフェルンの息がピッタリ合っているので、少し期待もしています。
どんな風に違うか?
それは、また次にお話したいと思います。

仕事の自宅待機期間は今のところ5月末まで。
もし24日頃に変化があったら、、、と思うと、「コロナよ、6月下旬までひきのばしてくれないかな・・・」なんて縁起でもないことをこっそり考えてしまいます。
もし産まれたら1日おきに雛が産まれ、さし餌は生後18日くらいから。

そうするとやっぱり6月一杯まで・・・なんて、良からぬ妄想をしてしまいます。
雛ちゃんのために、日本の経済が滅びてしまっては困りますので、収束を願いつつ、
初の雛ちゃんをこの手で抱くことも願っています(笑)

この全ての期待は、ピュオーラの「勇気」が握っています。

▼頼むよ、ピュオーラ・・・

気持ちいい顔をするオカメインコ

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