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辛いお知らせと、これから

日々の成長記録

こんにちは、ikuです。

今日は私にとてちょっと辛い記事。いつもよりどんよりです。
この記事、愚痴というか、私の心の叫びを書きますので、オカメインコの内容はないです。
オカメインコの内容を知りたくて来た方は、意味ない記事になるし、
愚痴聞いて気分悪くなる必要もないので飛ばしてください。

 

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お詫び

シータがうちにきてプチプチ音や鼻がズーズーいう音があるお話と、
前回の記事、順調に体重が増えてくれるかな・・?という話で終わっていました。

本当はその後の様子をいろいろ書きたかったけど、書くことに躊躇していました。
シータのその後を書きたいけど書けなかった。書く気になれなかった。
あることがきっかけで、書いていいものか、書く必要の無い物なのか・・・。

書いてはいけないものなんじゃないか?とまで思った。
これを告白することで、当事者やそれに関係する人にもショッキングになる話を伝えることに、場合によっては迷惑をかけてしまうかもしれない。

 

でも、これを話さずには、これからの私のブログの話は展開できないし、
私のブログとして、嘘を着きながら、もしくは隠しながら記事を書かなくてはいけなくなるかもしれない・・

 

だから、嘘で固めたブログにするのも嫌なので、
いろいろ考えた末書くことにしました。

 

ちなみに今のこのオカメletterというブログは、それなりに多くの方に読まれているという自覚を持っています。
この内容を発信したことで、自分にとってマイナスなことが起きるかもしれないし、人によっては驚き戸惑うかもしれない。
そうなった時、いろいろ感情が込み上げるかもしれないけど、この件について私に質問・連絡しないでください。
そしてシェアなどで広めるようなことはせず、自分の心の中で消化させてください。

それができないなら、ここから先読まないでください。当事者であっても。

もしかしたら、この記事は圧力で消えるかもしれないけどね。
書きます。

 

さし餌のお知らせ

 

 

やはりPCR検査を早い段階でしておいてよかった。

結果、陽生がでました。オカメインコ のシータと、ロビンに。

 

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我が家では100%マイコプラズマ陽性発覚という事実。

ロビンとシータに陽性が出たことで、我が家はこのお里から迎え全員がマイコプラズマ陽性だったことがわかりました。
お里の名前は分かる人には分かるから、あえていいません。
私のブログを昔から読んでいる人はわかるでしょう。

当事者が読めばわかる話でもあるし、遠巻きに伝わる可能性もあります。
でも、これは私に起きた事実であり、だから責任追及やなんだとアクションを起こそうとは思っていないです。
ただ「知って欲しいこと」がある。
その想いを書きたいと思います。

ほんとね、自分で消化できなくもないけど、
この事実かかないと、、これからのブログ展開ができないから書きます。

 

もしかしたら、陽性になったのは「運が悪かっただけなのかもしれない・・」とも思う。
もしかしたら、他のお迎えした人は陰性なのかもしれないし。

 

でも、私の鳥さんたち全員に陽性が出た事実は変わらない。

 

雛に投薬するということ、そして飼い主の想い

私は多頭飼育(2羽以上飼育していること)をしているため、
新しい子を迎えた時点で、感染症や病気をもっていないかを確認するために、お迎え1週間以内にかかりつけの鳥専門獣医にいって健康診断を受け検便、触診の他、PCR検査を受けています。
(PCR検査は、採血して血液検査をすることです。)

過去の記事でマイコプラズマの闘病生活を書き、その時はあえて公表しなかったのは、
「もしかしたら偶然かも」という疑惑があり、自分の中で止めていたから。

 

でも今回オカメインコのシータを迎えたことで疑惑が確信へと変わりました。

 

以前3羽目を迎えた時に、ぽろっと「陽性が出た」こと伝えたけど、
「うちの雛は、さし餌にマイコプラズマの薬混ぜて飲ませているから、うちからは出ない」ということを面と向かって言われたことがある。

雛の時から、人工飼育に切り替わった時からお薬混ぜてるって、どういうこと?と思ったけど。
冷静に考えれば、もし親が持っていなければお薬なんて入れないし、入れることも考えないんじゃないかな?って。
それに、それよりも前に、「なんて雛に、、小さな時から薬飲ませて、それをお客さんに譲渡してるの?」って。
それしないで済むように、親のメンテしてないのかな?って疑問に思っていました。

 

思っていたのに、結局今回お迎え決めたのは「信頼」していたから。
きっと親鳥は大丈夫、未然に防ぐための処置をしているだけ・・と矛盾を見ないフリした。(と言い聞かせたw)
まぁ、自分がいけないのかな・・・。勝手に信頼しお迎え決意したのは私だし。

 

でも、今回の検査結果で4羽みんな陽性とわかり、まず私の血は逆流するような気分になった。
憤りを覚え、はらわた煮えくり変えるような思いになった。
また、手を乗ることを覚えていない、さし餌も終わっていない雛に、マイコプラズマの治療で投薬をさせなくてはいけない・・・2ヶ月間も。(結構大変なんです)
シータに関しては、症状の影響で上手にさし餌が進まず足踏み状態が続いた。
(ちなみに、今シータはもう立派一人餌になりました。一人餌の経過はまた後日書きます)

 

保定や投薬が原因で、
また手を怖がる子を作ってしまうかもしれない・・。
今、その不安と戦いながら、見守り、投薬を続けている。

 

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お里の思わぬ回答からの失望

9月上旬に発覚し、1週間くらい思い出すと涙と怒りががこみ上げてくる生活が続いた。
シータはうちに来て、当日の夜から投薬をしている。
ロビンは陽性が分かる前に手に乗り始めていたので、どうにか愛着形成はできているけど、シータはどうかな・・というのが今現在の状態。

 

怒り込み上げる理由は、
この事実をお里に伝えた時の回答だった。

 

「さし餌の誤飲による肺炎」
「うちは検査しているから陰性です。」と回答があったこと。

 

もし陽性とわかった場合、
まずは驚き「本当ですが、大丈夫ですか」くらいの言葉かけてくれてもいいのに。
私のせいではありませんという回答に、びっくりした。
もう私そこから4羽も迎えていて、いろいろ知識も教わっていたから、先の2羽の時はグッと堪えていたけど、今回のこの回答にはゲンナリした。

 

私はちゃんとさし餌ができていたし、誤飲になるような飲まし方も、鼻にかぶるようなさし餌もしていない。
人のせいにしてすごく失礼な人だな・・・って感じた。

 

それに「嘘をつかれた」から、怒りも倍になりました。
事実に大して逃げたのがわかった。

なぜ「嘘だと思ったか?」

 

私が「検査している」ということを「嘘」考えたのは理由がある。
お里に陽性報告する前に、複数名からここの飼育環境で飼育している鳥について、感染症の検査有無は「してない」という話をたまたま聞いていた。
だから雛が垂直感染している環境がある可能性が高いことがわかっていた。

「検査済だ」と言われても、それが「嘘の可能性が高い」とすぐわかりました。
私が直接きいたわけではないかたら、あえて「可能性」と言いますが、私は黒だと思います。
陰性の証明書の開示はないし、口だけならなんとでも言えます。
もし本当に検査しているなら、その証明書を見せて欲しいし、検査の請求があってもいいはず。
そうしたら納得できるし、せざるをえない。

 

それに私も結構いろいろ知識を深め、とくにマイコは数年前に苦労したから勉強している。
感染経路も理解している。

もし仮に検査していて陰性で、お里から私のところに移動する間に感染したとした場合でも、1日しかうちにいないシータがマイコプラズマに感染して発症、陽性が出るとは考えられない。
先住インコとの接触もないし、私が誤飲させたとしても、
「プチプチ音」を午前中に気づき、その日の夕方病院でPCR検査をうけたこの数時間の間に感染、発症は可能性としてはかなり低いので、介卵感染(親の体内から卵を介して感染する垂直感染のこと)の可能性が濃厚だろうと獣医から聞いた。( 100% なしとは言っていません。あくまで濃厚です)

仮にうちにマイコプラズマの菌があったとしても、接触や飛沫感染するような距離にない限り数時間で感染し、発症は可能性は低いとまで聞いた。
(ただしテトが以前陽性で、治療後症状もなかったので再検査していなかった事実はある。もしかしたらテトが陽性だったとした場合、移るのかな?とも思ったのでちょっと突っ込んだ確認をしたが、接していないし、部屋は先住インコからは隔離、シータを触る時は手を消毒してから触れているの可能性は限りなく低い)

 

 

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お里への想いと新たな一歩

今回の一件で、私の中で「信頼」が全て崩れました。
少なくとも当事者間の信頼関係は崩れたと思う。

 

でも、素晴らしいブリーダーさんでもあり、恐らく日本のオカメインコのブリーダーとしては名が知られていて、慕っている方も多いと思います。
私にとっては有識なブリーダーとして信頼を寄せていました。
オカメインコの良さ、飼い方、付き合い方を教えてくださった方だだったから、私の中では先生のような方でした。

 

だから今回の一件は、悲しかったし、苦しかったし、辛かった。
先方はどう思っているだろう・・・。(多分、忙しくて私のことなんて考えていないだろうw)
同時に怒りも込み上げるし、支離滅裂な日が続いた。
こうしてブログに公表すべきかどうか、、ためらった。

 

でも、もうちょっと一連の対応見ていてもう限界だな・・・って、今回感じました。
謝罪も必要ないし、こちらから責任追及や直接バトルつもりもない。

 

でも、一ついいたい。
命を届ける管理者としてどうなんでしょうね。

ただただ
「生まれてきた雛に、すぐに投薬させなくてはいけないような環境を作らないで欲しい」
「そんな雛作らないでほしい」

ちゃんと健康管理もして、元気な子を作って、譲渡して欲しい・・・。
そんなことしたら、家業でしていたら利益出ないのかもしれないけど。
大切な命だし、責任あるブリーダーなら検査料別途請求もしたうえで販売している。

 

それを、ただただ思いました。
(私がそこまでわかっているなら、そういうブリーダーを探せばよかったから、私にも責任がある)

 

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雛から投薬するリスクと、飼い主へのリスク

雛から投薬するリスクは、里親からの譲渡後の飼い主が負うことになる。
人によっては責任を取ろうとするお里もあるかもわからないけど、私の今回のケースの場合お里が責任とることはまずないだろう。
だから、「大丈夫ですか?」とかの言葉、驚きの言葉もなく、「誤飲だ」「検査済みだ」で終わったのだろう。
これを言えば、もうこちら側として詰められないから。

 

これからシータ、ロビンは、私に対してどういう風に接し変わっていくかわからない。
これから先長い15〜20年という、オカメインコ・ウロコインコの生涯、手を怖がったり、人を怖がる子に(私を怖がる)なるかもしれない。
怖い・・・不安だ・・・。それが障害付き纏う。
だから、飼い主さんも飼育するのに大きな壁になる。なつかない子ほど、大変な飼育はないから。

 

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今私がすべきことは、幸せと安らぎを届けること。

シータ、ロビンたちから菌が消え、陰性となり正常なクリーンな状態に戻すことに専念し、
これから投薬治療と向き合い、
シータ、ロビンに幸せな生活を送ってもらえるように、たくさん愛情を届けること。
それが私のこれからできること・・かなと思います。

お里について、最後はこういう形になり残念な結末になりました。
でも、今までいろいろ知識を授けてくださり、オカメインコという鳥さんの良さを教えてくださった、その感謝の想いは忘れません。
それにピンチの時に救って頂き、今我が家の鳥が元気に過ごしている、命も救ってくれた恩人であったことも事実であり、それに関してはお礼を言っても言い尽くせないくらい感謝しています。

 

本当に残念な結果ではあるけど、
卒業して新たなステップへと進んでいきたいと思っています。
自分で調べ、また新しいお師匠さんも見つかるかもしれない♪
新たな出会いも求めて、オカメ飼い5年目の私は新たな一歩踏み出したいと思います。

 

陰性になりますように・・・がんばろっと。

乱文、読んでくださいありがとうございました。
申し訳ありませんでした。。
頑張ります・・。

 

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