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オカメインコの冬の保温・防寒対策、間違っていませんか?

冬の準備・過ごし方

こんにちは,ikuです。

今日はオカメインコの冬の暮らしの対策についてお話ししたいと思います。
少し悲しいな、私非力だな・・・という体験をしました。

今のオカメインコ飼いの7−8割方の人は、間違った情報を鵜呑みにしてオカメインコを苦しめている・・・。
その中でも「ビニールシート(ビニールカバー)」については顕著です。
その実態を目の当たりにしたので書きます。

この話題は炎上するレベルかも?と認識した上で書きたいと思います。なぜなら、冬のアイテムでビニールカバーをしている人は、かなりの数いるからです。

オカメインコが好きなら、大切にしているなら、
自分にも優しく、でもオカメインコにも優しい環境づくりを広げていって頂きたいと切に願います。

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嘴が曲がるほどアピールするのに、気付かない飼い主

冬によく見かけるある投稿を見ました。
「オカメインコがケージに入ると、ケージをずっとガジガジしている。
何が原因かわかりません。」

という内容です。

これね、時々冬のいろんなSNSでの投稿で時々見かけます。
一見これだけ聞くと、仕切りにガジガジしているのだから、噛むものが欲しいのだろう。
と、多くの方が反応していました。
写真と、投稿内容の短さで全ての情報をキャッチするのは難しく、自身の判断も誤りが生じる可能性があるくらいの短い情報です。

ただ単純にオカメインコの行動ならずとも、鳥の行動でケージ(ゲージでなはく、ケージです ※ゲージ=gauge(測量) ケージ=cage=籠)を連続して噛むのは、かまって欲しくて注意を向けるための行動か、イライラしている時=ストレスだろう・・の2択です。

私もはじめはそう思いました。

うちのオカメちゃんも、私がケージに近づくとケージを噛んで「こっちみて!」とやりますが、でも、そんな仕切りに連続的に狂ったように噛むことは、まずない。

でも写真をよく観察してみてわかりました。

ビニールシート側面・背面、上部だけでなく、前も閉めていました。
しかもチャックでしっかりと。

これは拷問です。
オカメちゃん、外の新鮮な空気を欲しがって必死に外で違っているのがわかりました。
自分が砂埃舞う部屋に閉じ込められていたら、なんとしても「この鉄格子、壊して外に出てやる!!絶対出るんだ!」と意地になりますよね。
故に、ガジガジしすぎて下の嘴が変形してきていました。

オカメちゃん必死なんだ。かわいそう。
でも、飼い主さんも、きっと解決しようと思って必死なんだ。

最近見た中では、その投稿のオカメちゃんの様子と後の飼い主のコメントを見て、これはオカメちゃん可哀想だな、私になにかできないかな・・、注意喚起しなくちゃな・・と思うくらいの内容だったので、勇気を振り絞ってコメントを入れました。

「オカメちゃん、外に出たがっています。ビニールケージをした環境で脂粉が舞い、空気環境が悪い状態に見えます。すぐに外して空気環境を整えることをおすすめします」

回答は複雑なものでした。
「飼い主さんがオカメインコを飼ったことで、「喘息症状が出てしまった」
獣医に相談したら、ビニールカバーすれば脂粉舞い散るのを抑えられ喘息症状が抑えられると言われたので、することにしています。
それに放鳥したあと自分でケージに戻るくらいなので・・・ケージが嫌なのではないと思います」

どうでしょう?
さぞかし苦渋の決断の末にやったのだろうと考えましたが、でもちょっとずれているみたい。
オカメインコちゃんが噛む理由、ビニールシートは原因にないと解釈しているみたい。

これね、私は過去に実績あるんです。
ピュオーラがそうだったから。初めての冬にね、知識なくビニールシートかけてやって同じようなことが起きました。
ブリーダーさんに相談したら、すぐにビニールシート外して下さい・・とアドバイスをいただき、外したら噛む行動がなくなった。
そしてよく歌うようになり、元気を取り戻した。

外の新鮮な空気吸いたくて・・・というのが100%な理由かはわかりません。
「ストレス」で噛んでいる。これはもうほぼ間違いないです。

一番着目しなくてはいけないのは、
外に出たい理由は”今オカメインコにとってケージの中にいることが不快である状態で起きている。それはなぜか?」そこを追求しないと意味がない。

そこで少ない情報を元にわかる範囲内で、私は理由としてビニールカバーと、ストレスを上げ、対策としてビニールカバー撤去と保温の仕方、脂粉が舞い散らないような対策として、新聞紙を敷き材をワラや木片に変える・空気循環と処理(空気清浄機の使用)などを伝えました。

情報が少なすぎるのもありましたが、ご自身の喘息もあってか、私の意見はどうもあまり受け入れていない様子でした。まぁ仕方ない。わからなくもないです。(喘息つらいですから・・・私も過去になっていたからわかるんです。死ぬほど辛い)

でもせめて”前だけでも”ビニールカバー開けるとか、空気清浄機を2つ設置する・・とか、
自身のためにもオカメインコのためににもできる対策は、まだあると思ったんですね。
でも飼い主は、努力する様子がない。

自分だけOKで、「ビニールシートは外せないけど、オカメインコは可愛がっています・・。ケージを噛むのをやめさせたいの、だれか教えてください」じゃ、それじゃ自己満。

厳しい言い方だけど、自己満と思いました。
オカメインコ可愛がっていない。自分の都合だけ考えている。
ましてや自分の体調をわかってビニールシートしているのに、オカメインコをその後追加して多頭飼いしている。

鳥は生き物。可愛いだけじゃだめ、ちゃんと面倒をみなきゃ・・・。
もしアレルギーを起こしてしまったなら、やっぱり2羽、3羽と迎えるのは控えるべきだった。もしくは別室に移動させるなど、環境を整える必要がある・・。

私も鬼じゃないし、完璧主義でも潔癖でもない(笑)
逆にその反対の位置にあるくらい、ちょっと抜けた性格の人間で・・・。

わかりますよ。オカメちゃん可愛いもん・・・。(*´꒳`*)
1羽よりもお友達いた方がいいだろうな・・とか、もっといろんな子を見てみたい。
だから増えたのだろうなぁ・・
すごいわかります。

でも、みんなビニールシートで劣悪な環境に入れて。
それが悪いこととわかっていない、改善しようともしないで、アドバイスを求めている。
鳥のことを勉強している、資格ももっているといっていたけど、オカメインコの生態をわかっていないのはコメントや返事をみてわかりました。

結構いるんですよね、そう言う方(笑)
(このオカメLetterのLineアカウントで、「助けて〜!」ってきた割りに、あれ?この人はやるきない?マナー悪いな・・自分勝手だなって人もたくさん見てきました。)

言いたいことは山ほどある人だったけど、それをSNSの中でコメントすると炎上に繋がるので、もう話すのはやめました。
やっぱりSNSは無駄に首を突っ込まず、自分の範囲内で楽しむのが一番・・と、内心いじけました(笑)
多分伝えても、この人は吸収できるだけのキャパが用意されていない。
獣医が言っているから・・の一本ばりな人でしたので、もうダメだな・・この人はと。
(ついでにいうと、ちょっと主治医もアドバイスに問題がある)

この飼い主さんに、自分もオカメちゃんも・・って気持ちが芽生えてくれることを祈るばかりです。

最終的にざっくり言うと、オカメインコは、鳥は、ペットは、「飼い主の所有物」です。
すっごいざっくりな言い方ですけどね。
周りがどう言おうと、どんな名医が言おうと、最後に決断するのは飼い主です。ペットは飼われている限り、決断権はない。(あるとすれば、怒ったぞ!ってガブっ!って噛み付いたり、荒になるくらいかな)

ペットを飼っていると、飼い方は2分されます。
子供のように愛情を与えている「子供」「家族」と考える人もいれば、ただの娯楽で自分の思い通りにいかせたい「所有物」と考える方も少ないないのが現状です。

飼い主が本気で「健康な暮らしを提供したい、学びたい」と思わなければ、飼われている動物・鳥たちの生活の質(QOL)の向上は難しいのだと思いますし、今回痛感しました。

はぁ、私も非力ですね。

私の意見を押し付けるのも、それはそれでよろしくない。もしそれが正しくても。
私も熱くなってしまいやすい性格なので、時々自重します。(まじでw)
なかなかオカメインコの飼い方の啓蒙って、難しいなぁ〜と最近は感じます。
私が、獣医さんやスペシャルアドバイザーとかになれたら、もっと説得力がついて「え!そうなんですか?」とかなるのかなぁ?なんてヤケになることもあるけど。

今私にできることは、
獣医や書籍によるエビデンスや経験・実績に基づいた確かな知識を伝えるということ、
曖昧なこと、自分だけの経験・憶測だけではアドバイスせず、裏付けをつけること。
わからないものはわからないと伝える勇気を持って行動する・・・そんなところでしょうか。
それをオカメLetterで伝えていけたらと思います。(もちろん、日々のくらしも♪)

ん・・・非力だなぁ。

でも、もっと確かな知識を増やして、自分のレベルアップをしたいし、世の中に少しでも鳥に優しい飼い方・そして人間にも優しい飼い方を広められるような人になれるよう、私自身も勉強しなきゃな・・経験しなきゃな・・と思いました。

こないだ主治医に,「もっと鳥の専門的な知識を知りたい」と相談したら、医学書を教えてくださいました(笑)

1冊4万円くらいで目が飛び出ましたが、内容は目にウロコなものがあって。
今度もボーナスで買ってみようと思います。
少しでも確かな知識ならば、、、

正しいことを面識ない人に伝えるというのは、
確かなバックグラウンド(資格など)を持たないとなかなか難しいものですね。
正しいことでも、ソースなければ胡散臭く聞こえたりするんだろうな。でもそりゃそうだな(笑)

私、ひねくれているかな。
やっぱりSNSにコメントなんてしなければ良かった・・・。

ぶつぶつ・・・。

すみません。数年ぶりにブツってしまった。ごめんなさい。
そんなことがありました。

では、気を取り直して・・・。
ビニールシートについて。

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間違った認識を広める日本のオカメ飼いのSNS

SNSの投稿って、いろんな方々が見ているので、賛否両論あります。
時に正論やエビデンスを元に話をする方がいますが、それをいうと炎上することがあります。

だいたいフルボッコくらって強制退会させられる人を何人か見てきました。
言っていることは間違ってないけど、少し言い方や相手への敬意が欠けているが故におこると思って見ていますが、正論を言っていることがあります。
鳥のSNSでは、結構多くの間違った知識が共有され広まっています。

私はそれを見ると胸を炒めるのですが、あまりにも「これはよくないな、、飼い主間違った解釈している。本当に困っているな」と思う時に、勇気を振り絞ってコメントすることがあります。今回もそれです。

(コメントした後、後味悪いから嫌なのです)

だから、私もSNSに投稿するのは2年前くらいからやめて、ログ(見る)するようにしました。

オカメインコの冬支度でビニールシート設置は、間違っています。
ペット業界の冬の商戦に乗っかっているだけで、実はオカメインコにとっては「嫌な」環境を作りだすきっかけになっていることに気づいて欲しいです。

オカメインコの生態を熟知している方、勘の言い方、このブログを連絡してくださっている方は私が言いたいことはわかるかと思うのですが、、というか、毎回冬の始めに言っている内容ですが、毎回言います。

ビニールカバーは撤去してください(笑)

オカメインコはインコの中でも、脂粉が非常に多いインコです。
自身の脂粉で呼吸器障害を起こすくらいです。
ましてや冬場に寒さ対策だから・・とビニールシートでケージを囲い、そしてヒーターをつける・・ということを、まるで人間の衣替えのような気分で始める方が多くいます。

私、北国だから・・・。

と思う方も中にはいるかもしれません。
その方には、「あ、オカメインコ外で飼っているのですか?」と伝えます。
人間と一緒に暮らしている室内飼いなら、常時マイナスの世界のはずなので家の中の温度は20度〜25度くらいに設定しているはずです。

聞くところによると、
北海道出身の昔からの友人は、「関東の冬は北海道の冬より寒い」といいます。外気温は当然北海道の方が寒いのは間違いないですが、室内は北海道では半袖で過ごせるくらい暖かくする家庭もあり、関東みたいに家でモコモコのセーター&ソックスは履かないのだそうです。

(本当?私は北海道澄んだことないからわからないけど、もしそうなら常夏ですね。それも悪くない・・・w)

どうでしょう?北国では「室内の」の温度は5度とかになっていますか?
5度なら、「あ、ヒーター設置しましょう」とか即答で言います。
室内なら、真夜中でも10度きるかどうか?くらいでしょう。(北国なら夜もヒーター稼働していますよね)
人間も10度切る中で寝るのは結構きついですから。

北国だから・・とビニールシートグルグルに撒いてケージを囲うのは間違いです。
温度計を見て、膨らんでいればヒーターで保温くらいで大丈夫なはずです。

海外のインコ専門ショップでは、「ビニールカバー」なんて販売していないです(ゼロではないですが)
ビニールカバーをケージにかけるということは、鳥の健康によくないという知識が鳥飼いのスタンダードな考え方としてしっかり根付いているからです。

ちなみにビニールシートをした写真を海外のSNSでアップすると、「虐待だ!すぐに取り外した方がいい」と言われ、下手したら炎上します。

これは鳥専門の獣医からもはっきり聞いています。
オカメインコはダメです・・と。

冬にオカメインコをビニールシートで虐待しないでください。
そのかわりに、ちゃんとセンサーがしっかりしている少し高めの温度計(湿度計混みだと尚良い)を買い、いつもおかめちゃんがいる定位置の近くに設置しましょう。

24時間ずっと監視しろなんていっていません。
朝・昼・日没間近・夜の4回でいいです。毎日ではなく時々で十分。
温度が心配なら4回のチェックなんて簡単です。
ビニールシートすれば保温は大丈夫だから、そんなチェックしなくても平気・・なんて、ネグレクトです。

オカメちゃんを冬場大切にしたいなら、
周辺の温度が20度を下回っていないか?それを確認してください。
(正直15度でも大丈夫なのですが、、、やっぱり寒そうと思ったら、20度あれば安心できますよね^^ )

そんな心がけだけで、オカメインコは冬元気に過ごせます。

ヒーター設置について

ヒーターはわかります。本来室内外なら、部屋の温度は22度前後くらいに設定するはずなので、実は冬場のヒーター常設は必要ないんですね。
私の経験ですが、我が家のおかめちゃんは冬場ヒーター常設稼働して体調を崩し、消したらみるみる元気になった経験があります。
(1歳未満の雛はしなくても平気ではありますが、越冬のため23度設定で夜〜朝にかけて使うといいと思います。絶対27度以上の”保温”はしないでください。体調崩した時に、本当の”保温”に効果を発揮できず落鳥の可能性が高まります)

ビニールシートについて

もうこの投稿を見ている方でも、ビニールシートをしている方は多くいるかと思います。
私の調査では5割超えています。

ビニールシートは、ケージ内の空気が滞留します。
まだ下3分の1くらい開けていればまだ、多少違いますけど、「寒さ対策だから、絶対ケージ内に冷気が入らないようにしなきゃ!」と気合いれて設置した方は、イエローカードです。

オカメインコは脂粉が多いですから、羽繕いをするだけでも脂粉が撒います。
ブルブルっとするだけで、モフ・・・と撒いますね。

カキカキ・・・カイカイ・・・

飼いなら、室温が20度以下になると人間も寒いのでヒーター、エアコンの暖房をつけたりするはずです。つけていないなら寒いかもしれないですね。オカメちゃんも。

冬場にオカメインコを飼っていてビニールシートをすると、空気が滞留した結果自身の脂粉を吸い込み呼吸器障害を引き起こすことがよくあります。

なぜビニールシートがいけないか?の詳細は、下記記事をご覧ください。
めっちゃ暑苦しく熱弁しています(笑)

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オカメインコの冬支度 本当にすべきことはこれです。

ヒーターすれば、ビニールカバーすれば、冬支度は大丈夫!と思うのは大きな間違いです。
一番見なくてはいけないのは、下記です。
大好きなオカメちゃんに気持ちよく冬をこして欲しい・・と思うならして欲しい。
冬場の準備は、日頃のメンテナンスです。


<冬支度のチェック&メンテナンス>
1、温度計が壊れていないか?
2、空気清浄機のフィルターはキレイか?
3、通常食に、プラスする飼料があるか?(タンパク質補給のため)

そして、次に、

4、ヒーターと、サーモスタットはちゃんと動くか?
(体調を崩した時に、すぐ使えるか?)


です。

窓を閉める機会が増えるため、部屋の中の空気が滞留します。
当然オカメインコは、自分の周りに脂粉が舞っていますから、なるべく空気が滞留せず「流れる」環境を整えて欲しいです。

私がしているのは、室温設定。
朝起きて(5時半)から暖房23度設定で起動、
9時半頃にタイマーでOFF、15時半の冷えてくる時間からタイマーでスイッチオン。

でも新鮮な空気の流れもキープしたいので、窓を2〜3cmだけ少しでも新鮮な空気をいれるため開けています。
まぁ部屋温めているのに意味ないじゃん!って感じですけど。(笑)
私は日中仕事をしているので、オカメインコがいる部屋をタイマーで管理するしかないんですね。

だから、暖房をずっとつけると二酸化炭素濃度も心配だし、空気も滞留する。
だから空気も入れる。冬場にずっと23度キープはは季節感を感じられず体調不良を引き起こすので、日中は切っています。

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最後に・・・室内気温を23度以上にするとどうなるか?

オカメインコと過ごしていて冬の一つの悩みとしてあがるのが「発情」です。
よくSNSで見ますが12月〜1月にかけて、女の子が卵産んじゃうの多くあります。

自然界では真冬に有無なんてことはないけど、室内飼いで産むのは「卵を産むベストな温度になっている」からです。

もし冬場の卵を産ませたくないなら 方法は簡単♪

オカメインコは23度〜25度くらいで発情しますが、1週間程度室温をキープするとあっという間に発情し、2週間後くらいにメスは卵を産みます。

卵を産ませたくないのなら、23度以上になっていてよくご飯を食べるようになったら体重管理に気をつけます。
発情抑制のため、室内の温度を20〜22度まで落とすよう心がけてください。’18度くらいまで落としても十分大丈夫。
もし通常体重から5gUP程度なら、これで発情抑制ができます。

これでも体重がUPして発情が止まらないなら、食べ物を変えるかフォージング。
あとは日照時間のコントロールをしましょう(ケージカバーを夜8時にするなど)
これに関しては、このブログの「検索」で「発情」と入力してお調べください。

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