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<治療>保温を赤外線ヒーター100Wに変更にして効果UP

体調不良・病気

こんにちは、ikuです。

2月は記事アップの少ない月になってしまいました。

どうも、オカメちゃんが病気(ヘキサミタ駆虫中)だと、ブログアップする気力が上がらなくなってしまいます。いかんいかん、、、

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ヘキサミタ治療再開後の経過(2019年1月)

ピュオーラのヘキサミタは2週間では駆虫しきれず、もう2週間追加になりましたが、体重も夜食後83gから87g代まで上がってきました。

投薬3週目に入りピュオーラ君は通院してるとはいえ夕食後80g台後半。投薬開始から5gUPして、夕食後でピュオーラの理想体重まで持ってこれているだけ安心しています。1月末のヘキサミタ再発発覚前は夕食後でも83g台でしたから・・・。理想としては、朝の体重が80g後半なのですが、もうちょっとかなぁ・・・と言うところ。

ヘキサミタの身体的影響と予兆を感じとる

ピュオーラは鳥なのに、お迎え当初からもともとピュオーラは飛ぶより、マイペースにトロトロ歩く方を選ぶオカメちゃんらしい性格なんです(笑)

いつからヘキサミタ持つようになったのかは謎なのですが、保菌してここ半年の傾向を分析すると、ヘキサミタが悪さしだすと、動くのが更にスローになり、便が緩くなり、体重が急にガクッと落ちるんです。ここに換羽期が加わると1週間くらいで8g以上ガクッと落ちます。

これは今後ヘキサミタ出現のバロメーターとして覚えておこうかなと最近思っています。

覚えておこうかな?というのは、理由があります。

駆虫率80%と言われているヘキサミタ。実際、野生のオカメはヘキサミタ保菌率は高いようで、それで落鳥することはあまりない・・と。今回もうまく駆虫できるかわからず、もしかしたら保菌して生きていく方法を選ぶ可能性も視野に入れてください・・と主治医から言われているからです。つまり、もし今回完全駆虫ができなかった場合、保菌を受け入れ、今後の対策として体調をよく観察し、ヘキサミタの症状が強く出てきた場合投薬して抑えるという対処療法をとるという流れに切り替えなければならないかもしれないからです。

以前も記事で書きましたが、ヘキサミタは体内にいないのが一番ベストではあるけど、保菌して生きていくことも可能といえば可能な寄生虫なのだそうです。

ん〜〜〜〜。

正直複雑です。やっぱりなんとか駆虫したい!

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保温方法を赤外線電球100Wにした

もうやけくそ状態の闘病生活。2月に入り寒い日も続いたのもあって60Wのペットヒーターではピュオーラの羽の膨らみが十分に緩和できていないように見えたので、100Wに変更すると共に保温について改めて研究しました。

ひよこ電球と赤外線電球の違い

いつも使っていたペットヒーターは下のひよこ電球。

朝日ペットヒーターセット
調べてよかったです、これ。ひよこ電球と赤外線ヒーター(セラミックヒーターもあります)温まり方が違うことがわかりました。
ひよこ電球の熱の伝わり方は、電球が持つ熱で空気を温めるという構造で、肌の表面に熱があたり体を温める。

一方、赤外線電球の構造は空気中は温度を温めず、水分や脂肪分に赤外線が反応しで熱を発生させ温めるというものらしいです。(うまく説明できてるかな・・・)つまり、赤外線は肌に触れることで体の内部から温める効果があるとのこと。

だから、人間も赤外線あてると体の芯まで温まるのか!と納得。(私のお腹の脂肪も、溶かしてくれないかな・・・www)

ということで、鳥専門病院でも使用されている保温効果がもっと強い、100Wの爬虫類用赤外線電球を購入しました。(同じ電球かわからないけど)

これです。

買ってみて、確かに空気中や金属はそんな温まらないのに、皮膚に当たるとジワリと暖かい・・。いけるかも!と思ったのもつかの間、ピュオーラがこの赤い光にビビってしまい照射した光を避けてケージを移動。赤外線は目に見えない光らしいですが、人間の目にもわかりやすくするために赤色に電球が塗られている・・と説明に書いてあったので、こっちの方が使用方法的に安全かな?と思ったんですが、、。

ピュオーラ、”冠羽がピーーーーン!”。急にレッドな世界が広がりビビってしまいました(笑)

オカメの特性、「臆病」ということを忘れていた!!!( ̄∀ ̄)”

怖がってしまったので途方にくれていたところ、光が直接見えないセラミックの100Wヒーター電球を発見・・・。赤いライトの方は通販で買ったけど、セラミックヒータがなんと近くのペットショップで売っていた・・・その日中に再購入。赤い電球はせっかく買ったのにお蔵入り(泣)

正直、使用感(保温力)は赤い電球の方に軍配が上がります。

赤い電球の方が熱の放射具合はセラミックより強く保温力強いので、赤いの使いたいところなんですが、ピュオーラビビって食欲が減ったので泣く泣くセラミック使って、赤いのはストックとして保管することにしました。

ちなみに、なぜかフェルンは赤い電球も怖がりませんでした。メスオカメの方が度胸あるのかしら?それとも個性?(笑)

結論、ひよこ電球はやんわり温まる感じなので、ケージの中に入れても問題なく使えるけど、セラミックヒーターの場合は置く場所を慎重にした方がいいと思います。
また、ワット数ですが越冬の保温であれば小さいヒータでもいいかもですが、体調を崩していたり、ピュオーラにように感染症にあっていて投薬中の病鳥の場合は保温を正しくできているかで、体の回復度合いや持ちこたえる体力にも影響してくるので、できれば大きい方がいいと思います。私は、今回100Wを試してみて、このぐらいのパワーがないと病鳥の体力維持は難しいと感じました。
ケージに入れると大きいので、外付けにしています。

最後に一つ補足です。

赤外線電球(赤電球、セラミック電球共に)をオカメインコをはじめ、鳥(インコ)に使用を検討中の場合注意があります。
私はソケットを持っていたので、カバーを買わず電球むき出しでケージ外から照射したんです。(カバーケチって買わなかったw)
電球表面は、バーベキューの鉄板並みにすごく熱くなりナイロン系タオルなど化学繊維が当たるとタオルが一瞬で溶けます(溶かしてしまいました!w)ので、もし使用する際はカバーも買うのをおすすめします。また、鳥との距離がちゃんととれる位置に置くなど使用方法に十分注意してください。

電球周辺は火傷するレベルの熱さです。100Wは熱い、でも保温効果抜群です。(親指にうっかりあたり、火傷の跡が残ってしまいました)

いずれにしても、あと1週間の投薬で、ピュオーラのヘキサミタはどこまで駆虫できるかな?というところです。

頑張ろうね、ピュオーラ★

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