こんにちは、ikuです。
昨日の真冬並の寒さから打って変わって、ポカポカ陽気の今日。
1月中旬でこんなにポカポカ暖かいと、2ヶ月後の桜の季節に向けて「今年のお散歩どうしようかな〜?」なんて気持ちになってきます。
いつもはHoeiのケージ型キャリーで移動でしたが、ちょっと便利そうな鳥用お散歩キャリーを見つけたので買ってみました。
これが、、、想像以上によかった!
オカメインコと一緒に出かけたい!
なぜキャリーを買ったかというと、ただ一緒にお散歩に行きたかった・・・ただ、それだけの理由で買いました(笑)
私1日1万歩目標にいつも歩いていたり、ジョギングしているのですが、たま〜にゆっくり散歩がてら歩く時に、一緒にお散歩いけたらな〜なんて思っていたんです。
出来たらハーネスとかつけてお散歩するの理想だったけど、うちのピュオーラ・フェルンは死にもの狂いで嫌がったので却下。しかも、うちの地域は季節によるけど、結構カラスが多いので心配点もあり・・・。
でも、時々クリッカートレーニングでチャレンジはしてみるんですが、やっぱり若い時に慣れさせないと、ハーネスやバードスーツは難しいですね。
(ハーネス・バードスーツは外敵からは守れないので賛否ありますけど、私は憧れがあるのです。)
また、病院いく時に使っているHoeiのキャリーもいいですが、15分くらい持っていると手が痛くなってきちゃうので、散歩で長く持つのは限界があるので新しいキャリーを探していました。
でも、探してみると散歩用(移動用・お出かけ用)のバードキャリーっていろんな形があるんですよね〜。
普通のケージ(柵型)、リュックサック型、ショルダーバック型、そしてベビーカー型なんていうのもあります。
私は今回ショルダーバック型の軽量鳥用キャリーを買いました。
鳥用のお散歩キャリーはこんなのがある
まず鳥飼いさんたちが一度は憧れるmade in USAのセレブキャリー「celltei」
よく売り切れてるので、画像のみ載せておきます。(celltei Sサイズ)
一応URLも載せておきますが、よく売り切れているので、
こちらから直リンク載せます。
広いし、しっかりした作りだから「いいなぁ〜」と思いますが、
ちょっとお値段がセレブ価格なので・・・。
私はまだちょっと手がでません。(笑)
リュック系キャリーでいいなぁ〜と思ったキャリーで、お手頃価格だったのはこちら。
ん?キバたん、コンゴウインコと同じくらいのサイズ?と思いますよね。
いやいや・・・写真おかしいでしょう?
尾羽切ってるけど、コンゴウさんが身動きできないくらいのサイズです。
尾羽いれたら全長1m近くありますから、加工動画は一目瞭然。鳥知らない人が加工したのね・・(笑)
このリュックに、コンゴウインコ・キバたんが入るはずがない(笑)
あったとしたら、キャリーどれだけでかいねん。
作った人はコンゴウインコの大きさをしらないけど、オウム・インコと散歩ができるよ〜みたいなコンセプトで作ったのはわかるけど・・?皮肉はここまでにして(笑)
このリュックタイプは、なんか気が進まなかったので買うのはやめました。
でも、手前にがば〜っと開く形状が、開閉時にちょっとオカメインコがビビるかな・・?と思ったのと、止まり木に止まっている状態がデフォルトの作りになっているような気がしたので、やめました。
重要視したのは、オカメインコの性質「脂粉対策」
- 木にも止まれる
- 水や餌も設置出来る
- 床で寛げるようなスペースも作ってあげたい
- オカメインコの性質上粉がとてもでるので、通気性がそこそこ良い
- 視界が明瞭であること
- 軽量設計で移動がしやすいこと
この欲張りな6項目で、お手頃価格で見つけたのが下記2点でした。
こちら、両方ともアマゾンでの販売です。
(追記:楽天でもいくつか販売開始されました)
一つ目がこちら。「Cific」
いろんなメーカーがこの形のキャリーを出していますが、飲み水入れとしっかりした止まり木が付属でついているものから、
水入なしや止まり木が細めのをつけているのがあります。
私は、水入れ・天然木付きのこの会社から買いました。
made in chinaで効率より安さ重視・・が否めませんが。買うとわかりますが表面のプラスチックパネルに傷防止のシールが付いています。
きれいにはがす技が若干必要ですが、使えますよ♪
重さは1.2kgで同じ重さ。
2番目の形の方がしっかりした作りに見えましたが、止まり木と餌・水入れが標準装備で、通気性の良さそうな一つ目の透明なキャリーを今回買ってみました。
また、このキャリー似たのが(たぶん同じだけど)、楽天で買うと餌入れ水入れがついていないものが販売されています。(写真見る限り、ステンレス水入がないのです。一見安いのだけど、水入ないのがあるから注意です。
これです。
私にとっては、ちょっと惜しい・・・。(オーダーしてみて、水入あったらごめんなさい。販売ページには記載がないので「なし」と判断しました。ケース買い替えのみなら、これが一番安いかな?)
水入れ、餌入れなくてもいいよ〜っていうのであれば、これが最安値かな?(2024,8更新です。価格は変動するかもしれません。)
他、日除けがついた変形バージョンもありますね。少し高いけど。
これも水いれついているのと、ついていないのがあります。
付いているものはこちら★
悪くなさそうです。値段もお手頃
★
20度以上の春・夏は日陰作ってあげないと暑くなるし、次買うなら二つ目ののこれかな〜。
でも、そうすると上の視界がなくなるから、鳥さん的には窮屈かな・・・。
迷いどころです・・・笑 好みかな?
あ、一つこの透明キャリーをご検討の方に、追記です。
販売元のレビューで『ビニールの匂いがひどい!捨てた!」とかあるけど、
これ仕方ないと思うのです。
というのも、このプラスチック系のキャリー。
輸送時の飛行機・トラックなどの運搬時に傷がつかないように、製造元(中国)で丁寧にビニールシールでプラスチック部をシーリングしてるんですよね。
飛行機で外国行ったことある人や輸送について詳しい人はわかるけど、特に中国から空輸(飛行機)で来る商品って、傷一つ内容が奇跡なんですね。空輸で来る場合は、飛行機の揺れは避けれないので、外国から来る商品なんて、混載でくるから傷あって当たり前だし、段ボールなんてべこべこに汚れてくる。日本国内の配送みたいにピカピカの綺麗な段ボールでくることなんてないんですね。だから、その輸送時の揺れに商品が傷づかないように、安価で運ぶための工夫としてラップ(シーリング)してるんですね。
だから、シールしているから当然接着面シールの匂いは仕方ないかなと。ぐだぐだうんちく言う、私ikuですが、海外輸送・商品輸入しているのでわかります。
壊れてるの日常茶飯事なの知っています。
逆に、この商品の匂いについて文句行っているお客さんにね、
「じゃぁ、コーティングシールや乾燥剤とか化学薬品無使用で配送しアクリル板(プラスチック板?)がお客様の手に届いたときに、既に傷ついていたら、カビが生えていたら、それはそれであなたは文句いうのでしょう?」と思うのです。
梱包も商品も、傷一つなくピカピカで届かないと気が済まない潔癖な日本人。
(金払ってるからあたりまえ!と思うけど、世界常識的に日本国内の配送の綺麗さ、商品扱いは尋常じゃないくらいすごいハイスキルなんです。配送に皆さんいつもありがとう”)
その本体の透明部が綺麗でピカピカな状態で使えるようにしている、製造側の努力の結果の加工として受け入れましょうよと思うのです。
そして、商品のキャリー を気持ちよく使う私たち、そして可愛い鳥さんの命を守るために努力すべきこと。
そては、到着時すぐに使うのではなく、
一旦表面のシールを剥がし、石鹸・水・消毒をして天日干ししましょう。
これさえしておけば匂いはしっかり取れます。翌日くらいがいいのではないかな? (^-^)
もちろんね、鳥さんの健康気遣っての意味で「においが!」というのもわかります。私も「くっせ〜!」(口悪いw)と思いました。
でも、傷ついてたらもっと怒るのはお客様なんだから、メーカー側も努力しているんですよね。大変ですよね・・・(笑)
とにかく!「洗えばいいんだよ、洗えば!面倒臭いなら買わなければいいし、普通のHoeiとかがだしてる金属製ケージ使えばいいでしょう?」と私は思います。(雑な言い方ですみません。気になるなら中国製かわなけりゃいいでしょう?)
そもそも、Made in Chinaじゃではないもの、日本ではあまりないですよね。安価なら大抵中国製だし、日本製なら絶対値段も「かわいい」(笑)
日本メーカーが作っていても、製造は中国でなんてざらにありますから。
まぁ、でもレビューで「チャックが!アクリル板が壊れてた!」っていうのは、完全に販売元の責任ですから、バシバシそれはしっかり販売元にクレームいいましょうね。運が悪かった。
私のは毎回綺麗に届いています。
(でも、悪いものが届いたら、中国だろうがアメリカだろうが、私はしっかりメーカーにクーレム&返品・再送処理しますよ。)
このビニールは剥がしてから、消毒・付近で吹いてから、外でしっかり乾燥させておけば匂いは取れます。以上!♪( ´▽`)
・・・ということで、こんなにもあるよ〜という紹介でした(笑)
ただ一つ、このキャリーは簡単な移動や「近所へお散歩」程度の用途で買ったものです。
物に当たって壊れたり・・というリスクを考えると、上にあげた頑丈そうなリュックサック型の方に軍配があがると思います。
ただ私は、リュックサック型だと移動時は背中にいるので鳥が見えません。
歩きながらでも様子を見ながら散歩したかったのと、1日1万歩以上歩くのを目標に毎日歩いているので、ポカポカ陽気の日に一緒にお散歩いけたらな〜という用途で「軽量」を一つの条件で決めました。
ただこのキャリーのデメリットがあります。
まず耐久性はそこまでないこと。
硬いアクリルパネルのような設計ではないし、通気性は左右のメッシュと、棒を差し込む左右4つの穴であること。
通気性や日当たりの問題で言うと、気温が25度以上の夏日には、キャリーの上にタオルをおいたりしないと、日射病や熱中症にかかるリスクがあるので、春夏は「温度計を入れて」要観察&
「車などに放置は言語道断」(絶対しないでね)だということを念頭にすべきアイテムだな〜と思いました。
車内の放置は、オールシーズン言語道断ですね。
夏場の10分放置するだけでも「ジューシーな焼き鳥」になってしまいます。人間もですが。
笑えないですよ、鳥も熱中症で倒れるし、あわよくば落鳥します。
ふわふわの保温効果抜群の羽がありますから・・わかりますよね。
では、実際どんな物だったのか、、、写真に撮ってみました。
指で持てるくらいの軽量、視野良好、お水も付けれるキャリー
ここちらがピュオーラとフェルンが入った状態のキャリーです。
ちゃんとショルダーバッグのベルトがついています。
(少しひっかけ部分が浅く強度が弱いので補強が必要かも)
このキャリー。
見た目は結構高そうに見えますが、お手頃価格でした。
キャリーがアマゾンから到着してびっくり。
梱包時、完成写真のような形状で届くのかと思っていたら、組み立て式でした。
なんとフラットになるんです。
ついた時、透明パネルの部分に「傷つき防止」の保護ビニールシートがついているので、それを剥がしてから使います。
不思議なことに、このビニールシートはパネルの端のチャック部分の縫い目と一緒に縫われていましたので、パワープレーで剥がしました。
輸送時のパネルの傷防止で、、という配慮&安価キープするための作戦だったのでしょう。
まぁ、はじめ文句言いたくなりますが、使ってみればそんなの吹き飛ぶくらい使い勝手いいです。
▼こんな風に一緒に縫われている。
きっとスマホの新品を買った時についている、スクリーン保護シートみたいにしていると、生産上もう少し値段が高くなっちゃうから「一緒にぬっちゃえ〜!あとはユーザーさん頼むよ〜!」って設計にしたのでしょう(笑)
剥がす技術は、ユーザーさんの性格で汚くも綺麗にもなるでしょう(笑)
私は、ミシン目ギリギリに破いたけど、ちょっと端っこが残っちゃった。
ま、使えればいいので(笑)
組み立てはこんな感じです。
チャックの使い方が「アッパレ!」でした。こんな使い方できるのか!と。スーツケースについているような頑丈な物ではないですが、そこそこしっかりした作りのチャックです。
裏面もしっかり地面においても平気な設計になっています。
側面にチャックを通過させて、入り口部分はこんな感じになりました。
ここに、止まり木と水入れ(餌入れを設置します)
止まり木も2cm強の太さで、粗目で、天然木
側面に穴が4つあるので、そこに止まり木を設置。
あとは水入れをとりつけ、汚れないように無地新聞紙を・・・。
無地の新聞紙は、ケージの床面用に使っています。印刷時のインクはそんなにきにすることない・・と言われていますが、無地の新聞紙が販売されているので、それを取り寄せて使っています。
安価でいろんな用途に使えてとても便利なのです。
詳細は、無地新聞紙を買った経緯の記事があるのでよかったらどうぞ。
以上、新キャリーの説明でした。長くてすみません。
新キャリーでの公園デビューはまだですが、実際ピュオーラとフェルンを入れた時の反応については、また長くなるので次の記事で書きます。
ちなみに使い心地は結構いいです。これは「買い」な買い物でした★
まだベランダまでしか出ていないけど。
歩いてみたら、また見えるものがあるかもしれませんが。
使った様子をインスタに上げましたので、よかったらどうぞ♪(2枚目が動画です)
参考に載せておきます。気になる方はどうぞ
今年は花見や外出が楽しくなりそうです♪
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