こんにちは、ikuです。
前回ご紹介した新しい透明なお散歩用キャリー(鳥用お出かけキャリー?)が、思いに反して好評で、ちょっとびっくりしました。
でも、やっぱりみんな鳥さんと散歩した〜い!ってウズウズしていたんだなぁ〜と再確認致しました。
▼前回の記事はこちら(そのキャリーの詳細もこちら)
今日は、このキャリーをピュオーラ、フェルンに見せた時の反応を書きたいと思います。
これでオカメインコとお外に一緒に行ける!・・と思ったら
やった!出来た〜!これで散歩いける〜!♪( ´θ`)
とテンションMAXで完成したキャリーを見せ「よし、まずはスローテンポだけど好奇心旺盛なピュオーラ君から・・・」と、キャリー入れることに。
最近Hoeiのキャリーに入れる時は、掴んで入れていましたが今は慣れて手タク(手の甲に乗っけて運ぶこと=手乗りタクシーの略)で入るようになったので大丈夫かな〜?と思いつつ、やっぱビビるかな?と半信半疑でチャレンジしたのです。
大好きな美枠の”釣り”のエサ「ひまわり」。
ピュオーラはそんなに積極的に食べないけど、フェルンは大大大好き♪ これならきっとうまくいくはず!
ピュオーラよりも、ちょっとフェルンの方が反応がいい!・・というか、ひまわりにつられている(笑)
「ひまわり」のタネを起き作戦スタート(実際は2、3粒しかあげない)
こんな風に仕掛けてみましたよ(笑)
まるでトラップ。いえ、これこそトラップと言わんばかりのトラップ。
私はトラップをかけようと思った訳ではないのですが、ひまわりを啄んでいるうちに、「いつのまにか入っちゃった!」的な奇跡の展開を期待しました。
ところが・・・、
いつもの要領でやってみたら、なんと想像以上のオカメパニック・・・・・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まだ入り口にも達していないのに、Newキャリーを見た途端ピュオーラ逃亡!(笑)
フェルンも一緒に逃亡して、部屋中を飛び回るオカメパニック発生・・・。
やっても〜た・・。やっぱりダメだったか(笑)
せっかく組み立てたのに拒否。
しかも、フェルンちゃんこんなになっちゃった・・・(笑)
てか、やっぱりオカメインコは頭がいい!
「トラップ」と見破られてしまった(笑)多分、我が家の犬(ミニチュアダックス)なら、このトラップにすんなり引っかかってくれたとおもうんだけど、鳥の方が頭がいいらしい!(なぁ〜んて)
やっても〜た。オカメインコとの信頼が崩れた瞬間・・・・。
・・・・が、どうしても入れたくて。
久々に私、自分のエゴが買ってしまいました。すっかりテンションが上がった私。オカメファーストという精神が吹っ飛んでしまいまして。
我慢できずに禁断の手段をやってしまいました。
掴んで、キャリーに無理やり・・・入れてしまいました。
いつものケージから掴んで、無理やりキャリーに押しこんだのがいかなっかった。
やっちゃダメだとわかっていたけど、もしかしたら順応するかも?と甘い推測で実行してみたら、キャリー内でバサバサ暴れて大慌て。
パニックというほどではなかったけど大慌ての2羽。
これはまずいと思って、キャリーから出したら部屋の中を飛び回って大パニック&私を威嚇・・・。
「ikuちゃんの、ばかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!ぎゃーぎゃぎゃー!」
ばささささ・・・
▼パニック直後のおかしな姿になったフェルン
ビビリすぎて、フェルンはおかしなS字を描いて姿勢が ”良くなって” しまいました。
もう、こうなると私への「不信感」しか残りません。
やっぱり急にはダメか・・・と思い断念。
ひとまずキャリーをケージの横に起き、存在に慣らすことからスタート。
いや、これは私が120%悪かった・・・。
この1件で半日くらいピュオーラもフェルンもご立腹。冠羽120%MAXの状態でビビリ、異物に拒否反応を起こしておりました。そして放鳥時も「もしかしたら、あの変な空間に入れられてしまうかもしれない!」と悟り私の手を拒否(笑)
久々に2羽の信用を失ってしまった。
久しぶりに、夜の放鳥が終わって戻す時にケージに戻らず何度も逃げてしまい困り果てました。ほんと1年半ぶりくらいかな・・ケージに戻すので手間取ったのは。彼らは頭がいいから、すぐにアフォな私の考えを読み取ってしまします(笑)
最後はシカト作戦(放置ブレー)とヨシヨシ作戦で仲直りしまして、今ば大丈夫ですw
結局、手に入れたこの日は断念。また1日寝せました。
外に出てみました。2羽の反応
そして次の日、少し見慣れたかな?と思って、優しく掴んでキャリーへ再度投入。
30秒くらい2羽も慌てたけど、そんなにパニック起こすほどではないくらい。ちょっとぴょんぴょん跳ねる感じです。
入れた勢いで「環境を帰ればどうにかなるかも!」と、ベランダに出し外の景色と日向に当てたら注意が外に向いたのか落ち着きを取り戻しました。
あ、これなら大丈夫だ!
ということで、ベランダデビューができました(笑)その写真が、前回見せたインスタの写真です。
もう一つ、別角度から。
動くと暴れるかな・・?と思いましたが、意外と安定。2羽とも少しキョロキョロしてるけど、わさわさ慌てるほどではない感じです。
どうにかひとまず、この空間を認識してくれたようです。
まだやっぱり落ち着かないし、部屋で開放させてあげた時はバサササ・・・・と逃げる様に飛んでしまうけども、前回のような「帰宅拒否」は起こさなくなりました(笑)
このキャリーの使い心地について、まとめ
まだベランダなので、外出までは行っていませんが、、、。
とりあえず使い心地は、よかった★の一言です。
持ちやすいし、軽いし、移動しやすい。
それに、2羽一緒に入れても、狭い感じはしなかったし、Hoeiのキャリーよりも余裕があって、2羽もそれなりにお互いのスペースを確保できている印象を受けました。
強いて言うなら、
うちはカカァ殿下?のフェルンが、ピュオーラより強いので、結構な時間止まり後をフェルンが独占(笑)
まぁ、ピュオーラもそんな登りたくて仕方ないって感じではなかったですが。
もう一本止まり木があるといいかなぁ〜と思いました。
(ちなみに、この止まり木。販売サイトで別途オーダーできる様です)
あと脂粉。
この写真見ると薄ら見えますが、実際見るともう少ししっかり付着しています。
本当にうっすらしか見えないのですが・・・。わかるかな・・・。
ですから、必ず使った後はお掃除が必要なのと、それだけ脂粉が舞う中にいるのはオカメインコにとって「呼吸器に負担をかける」ということ。
いくら4つの通気口があるから、左右にメッシュがあるから・・・大丈夫とは、私は思いませんでした。私たちの目には見えない微量の脂粉が、中で俟っているのは確かです。
このキャリーは長時間入れるのは難しいかな〜と思います。
それなら、やはりちゃんとした籠系キャリーが安全だしいいのではないかと。だから、やっぱり「散歩」キャリーなのだと思います。
水入れですが、
形状は6cmの深さで、直径も約6cm。
オカメインコは、水飲むのにはそんな苦労しないけど、セキセイさんとか小型インコは、ちょっと頭を深く突っ込む感じかもしれませんね。
でも止まり木がしっかりしてるから、しっかり掴めば頭突っ込んでも平気なのかもなぁ〜と言う感じです。
ただ、やっぱりこのくらいの深さがないと、移動時に水がこぼれる可能性大なので、これ以上浅いと移動時にこぼれるリスクが高くなる気がします。だから、私はこの深さは構造上「あり」なのかなと思います。
ただ、シードなど餌を入れるには深すぎるかもしれません。
そうとうたくさん入れて、半分まで入れるか・・または、粟穂を床に転がしておくか。
私は後者の方がいいかな〜と感じています。
2つ入れ物があるので、こぼれるリスクを取って2つとも水にするくらいでもいいかな〜くらいに考えています。やっぱり水大切ですから。
あとは、広さはばっちり。
風通しはどうでしょう・・・。側面に4つの穴が両サイド。
あとはトンネル型の入り口と奥のネットが空いているので、そこそこ風通しもいいかな〜と。
横からの風邪はパネルで防げるので、少し風除けにもなる気がします。
でも、穴があるので完全な風除けにはならないかもしれませんが。
絶対守る必要があるので、両サイドのネット部分。
ここはしっかり開けて、タオルなどでも塞ぐ(覆う・被せる)ことはせず開放させておかないと、酸素不足になる危険性があると思いました。
4つの穴は、そこまで通気に効果があると思ないし。
そんなところです。
早くお散歩行きたいな〜〜〜と思っていますが、今週末千葉寒くなるらしいので、もう少し先かなぁ〜?
いずれにしても楽しみです。
早く慣れてくれます様に・・・・
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