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お迎え後の健康診断と、プチプチ音の診察行ってきました

日々の成長記録

こんにちは、ikuです。
シータをお迎えしてから3日目。
なんだか、予想より・・いや予想通り忙しいオカメ育雛スタートしました。

まず、初日に気づいたプチプチ音と喉を揺らす行動、鼻をズーズー啜るような音について、
今までの経験ではいい話聞かないし、「どうしよう、どうしよう・・」とソワソワしていても仕方ないので、現状把握するつもりで、獣医に見てもらうこととなりました。

 

 

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診察結果、呼吸器系統に異常あり

さっそくですが、結果はタイトルの通りです。
プチプチ音は、呼吸器期間に異物があったり、腫れが起きるとプツプツいうのだそうです。
医療面でテクニカルなお話伺ったのですが、単語が難しすぎて「ん?? ん??」って感じで話があったのですが、簡単にいうと呼吸器異常が見つかったということ。

 

通常鳥さんのものを飲み込む時は、3つの関節を使ってものを咀嚼したり飲み込んだりするらしく、
その時にうまく飲み込めなかったものがあったり、異物混入、飲み込んだけどカスが残ってしまいそこで炎症が起きる、あとは感染症(マイコプラズマはこれに該当)になった場合こういうプチプチ音が出るらしいのです。

 

ちなみに「プチプチ」の音なんですが、「どんな音やねん?」と思うかもしれないですね。

 

例えるなら、天ぷら揚げる時の「プチプチ」する音、
ビニール傘を挿していて雨がポツポツ落ちてきた時の音?に近いかな・・。小さな破裂音みたいな感じ

聞くとわかります。プチプチしてるのは何?って。

 

今回は、そのうや呼吸器菅部分で、これ以上悪化しないように、、またマイコプラズマの可能性も含めて、抗菌剤・胃腸薬・ビタミン剤が入ったお薬をいただき、さし餌の食後に直接投与することになりました。

とほほ・・・。

 

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鳥の雛のお迎え後、必ずすべきことは「健康診断」

鳥を迎えたら「健康診断をする」、これは近年鳥飼いさんの間では「常識」になりつつあることとなりました。
私がピュオーラを初めて迎えた5年前(あ、今とちょうど同じ8月だ)、「え?鳥も健康診断必要なの〜〜?まじで?」とか思いましたけど、今やもう大切な事項となりました。

どうなんだろう? 私はどっぷり鳥の世界にハマってしまったので、常識!と思ってしまうのだけど、
これから初めて鳥を、オカメインコを迎える方にとっては、健康診断に行くことは「常識」にまで上がってきているのでしょうか?

 

なぜ雛の健康診断が必要なの?

なぜ健康診断が必要か?というのは、いくつか理由があります。
まず最重要課題として、人獣共通の感染症を確認するためです。
つまり人と鳥さんの間で病原菌を媒体してしまう病気があるので、それを確認するためです。
その病気は「クラミジア」。オウム病とも言われています。

一般ではオウム病の方が、多少名が通っているかな?
今年の5月の鳩介して大阪の府庁職員だったかな?数名がオウム病に感染したというニュースが出たので、知っている人もいるかもしれません。

でも「オウム病」と言う名。仕方ないのかもしれないけど、名前変えて欲しい。
鳥に詳しくない人が聞くと、「鳥に触れると、病気になる!」と思う方が結構いるから。
まぁ鳩、カラス、雀、、野鳥は何かしたら寄生虫なり菌を持っているから、正しく恐れるが正しいのだけど、、。
普通に元気なコンパニオンバードとして飼われている、飼育されてるオウム・インコが誤解をされてしまってかわいそう。

 

そう、クラミジアの検査をすることが大切な要素の一つです。
この検査はPCR検査(血液から採取)をするため、病院に行く必要があります。
他、このPCR検査では他にも羽の病気(免疫不全の病気)でPBFD、肺の病気でマイコプラズマ肺炎など、いろいろ確認することができます。

健康診断では、他にも検便などをして、胃腸に細菌・真菌、寄生虫がいないか?を調べることができます。
お迎えして1週間経つのに雛の体重が70g切っている場合、検便するとこれらの菌・カビが検出されることがあります。

 

・雛ちゃんの体重が上がらない
・雛ちゃんがご飯食べない(または2−3gしか食べない)
・はじめは元気だったけど、空腹時の体重がどんどん下がって60g台だ
・下痢をしている(うんPの原形がない)
・膨らんでいる。

 

などがあれば、寄生虫かカビがお腹にいる場合が多いです。(いない場合もあるけど)
抗菌剤投与することで、お腹の菌がなくなり食欲が回復して元気になり、どんどん大きくなるようになるので、
それを確かめるためにも健康診断は必要かな?と思います。

それに初めて鳥を飼う人にとっては、「体調悪いのかどうか?」の見方すらわからない方が大半なので、
発見が遅れ、気づいたら60g台という危機的状況を迎える方も少なくないので、
だからこそ、一度専門獣医(できれば鳥専門獣医)に診てもらい、雛の健康状態を把握するのが大切かな?と思います。

 

健康診断は、迎えてできるだけすぐ行けるならベストですが、
もし特に異常を感じないのであれば、迎えて環境に多少慣れてくる1週間後を目安に健康診断に連れて行った方がいいそうです。

でも、今回は「おかしい」とすぐわかり、呼吸器以上か?マイコプラズマか?と嫌な予感がしたので、
前倒して獣医に相談。
すぐ診断いただけるとわかり、昨日お迎え2日目の夕方に健康診断に行ってきました。

 

 

はぁ、また雛のうちから投与かよっ!
また保定と投薬して嫌われちゃう・・・(泣)と思ったけど、でも仕方ないね。

 

早く健康になるためだもん。

 

早くよくなりますように・・・と願うしかない。

 

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3日目、だんだん食べれるようになってきた

 

おうちにきて、1日目はゆっくり環境に慣らすために、なるべくそっとしておいて、
2日目から少しずつ対面したり、カキカキしたりしてコミュニケーションを取り入れるようにしました。
昨夜も8g食べたけど、今日21日は14g食べてくれて、とりあえず一安心。

 

「食べる」という面では、環境に慣れしっかり食いついてくれるようになりました。
でも底辺体重(空腹時体重)が低い。

迎えた時は78g、3g食べて、5g食べてとどんどん増えてきたけど、
底辺体重は三日目の朝、体重が73gまで落ちました。

 

先生に言われたさし餌方法は「少量頻回」。

雛が食べたい分だけ、どばーーーー!とさし餌するのではなく、
3−4gを1日小分けにして数回(3−4回)あげるようにすることで、
胃腸やそのうに負担をかけず、雛の健康維持をするのだそうです。

よしやってみよう!と思ったのですが、、、。
シータ、お腹空きすぎてガッツクガッツク・・・(笑)
まぁ食欲あるのいいことだし、やっと本領発揮してきたなぁ〜と思い、嬉しくてついつい餌を満腹になるまであげてしまいました。

だってシータが、パウダーフードが入っているお皿に顔突っ込むほど、さし餌を欲していたんだもん(笑)
おなかすいてるんだろうなあ〜と思って、あげてしまいました。

 

今日は4回あげたので、夜の空腹時体重は73gより少し上の76g。
夜のさし餌をして88gまで自力で食べたから、まぁ調子上がってきたかな〜って感じです。
多分、明日の朝には73gに戻ってしまうのだけど、、。

 

少量頻回、、、体重がさらにへってしまうそうでちょっと怖くてできない。
本当に3−4gを1日3−4回で平気なの?って感じです。

先生曰く、たくさん食べても消化できずに全部下痢になって出ちゃうから、
体力消耗を防ぐためにも、少しの量を1日何回か与えて底上げをしてくるのだとか。

さし餌では底辺体重をあげることができないけど、体力維持にはなるんだろうな・・・
もう少し様子見てから、少量頻回できないな。

 

欲しがっているだけあげちゃうと、うんPででちゃうから意味ないらしいんですよね。
でも欲しがってるし・・・体重落ちるの怖いし・・。

 

様子を見守るしかないか・・・

さて、もう30日齢
もうそろそろ初飛行するかな?ってところです。
元気に育ってくれることを祈るばかりです。

 

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