こんにちは、Ikuです。
12月にピュオーラとフェルンのケージを連結させて、約一ヶ月経ちました。
まだ二羽の相性はぎこちないもの、一緒に行動するようになってきましたので次のステップへ進むことにしました。巣箱の設置です。
オカメインコ巣箱を設置
早速ですが、設置完了したレイアウトはこちらです。
真上から
ピュオーラ、フェルンの目線から。玄関前(笑)
ご覧の通り、ケージの中に設置しました。こちら、写真だとどれくらい大きいか?というのがわかりづらいのですが、サイズ的に言うとHoei465の奥行き(46.5cm)ほぼぴったりくらいの大きさです。結構面積とりました。
巣引きの成功率をあげるコツ 〜設置環境について〜
巣箱の設置場所については、かねてよりいろいろ調査していたのですが大変悩みました。
現在、巣箱は右側の下に設置しています。
設置パターンは2つあるようで、
- ケージに外付けして設置
- 広い面積が確保できるなら、ケージ内でもOK!
という2択。
繁殖のベテランさんの話によると、繁殖時はケージの広さに比例して成功率が高まるため、繁殖環境は広ければ広いほど良く、手乗りのオカメだったら最低でもHoei465程度の広さのケージに外付けで巣箱をつけるのが大前提。手乗りではない場合は、横幅80cmくらいの広さは確保できたら理想とのことでした。
繁殖ベテランの方は、兎小屋のケージを使って繁殖させてる場合もあるようです。(幅81×奥行50.5×高さ55cm)
広さにこだわる理由としては、あまり狭い環境だとオスがストレスを感じて巣箱に入らなかったり、せっかく交尾して卵を産んでも結果として無精卵になってしまう確率が高いことがあるようです。
私も当初は巣箱を外付けにしようかと思っていました。
でも、2ケージを連結させたことで2羽の行動範囲が広くなり、左右のケージを行き来してよく動くようになったこと。そして、お互いの距離感が縮まったのか大半の時間を左側のケージで過ごしていることが確認できたので、環境面で幅80cmはキープできてるかな?と考えて、内側においても平気だろうと判断しました。
事実、右側ケージがいつもガラーンとしていて、「なくてもいいんじゃないかな?」とまで思うほどだったからです。もっというと、「なんだ〜。ケージに穴を開けて連結しなくてもよかったじゃん・・・_| ̄|○」と。(笑)
よって左側をリラックススペースの、右を巣箱スペースにしました。
巣箱の位置は、上か下か?
本能的に言えば上の方がいいのかと思いますが、下記3点を検討した結果下に配置にしました。
- 巣箱が重いので下の方が安心・安定する(推測)
- ケージ内設置で繁殖を成功させていて人は下においてるケースが多かった。
- オカメパニックでの怪我防止。パニック時はケージ上部を動き回ることが多いため、ケージ半分から上がオープンスペースにしておいた方がいいと考えた。
一番の要素は、3番目のパニック対応です。もちろん、2番の先人の知恵ももちろんなのですが。うちはピュオーラはそんなにパニック起こさないのですが、フェルンは前触れなく突然パニクることがあるので考慮してみました。実際、仮に巣引きがうまく行ったとして、フェルンが連日でパニックを起こさず巣箱にいれるのだろうか?というのが不安要素であります・・・。
これは、起こった時に対処するしかないかな?と思っています。仮に巣箱で抱卵時にパニックなったら、おそらく卵はアウトだと思いますし。そこは、フェルンの本能に任せる他ないかな〜?と。
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以上、巣箱設置についてでした。
未経験なので、経験者の体験を参考にさせていただき、現在の状態にありますので、状況に応じて対応できたらと思います。
うちの二羽は小柄で、まだ相性もいまいち・・なところもありますが、遠くから見守りたいと思います。
人間同様、オカメインコの”恋の化学反応”は、神様もわからない。(笑)
ピュオーラとフェルンのケミストリーを期待して春を待ちたいと思います。
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