ヘキサミタの治療も大詰め

日々の成長記録
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こんにちは、Ikuです。

ピュオーラのヘキサミタの治療が今年2019年1月末に再開し、2ヶ月経ちました。

もう、ピュオーラも投薬にそろそろイライラ・・・。私が近くと「は!また、捕まえられて薬地獄になってしまう〜!」と警戒モードに変わってしまい、私Ikuも辛いところですが・・・。でも、ここで頑張らないと、またヘキサミタで辛い思いをすることになるから頑張らなきゃ!と、心を鬼にして頑張っている今日この頃です。

見事なゲキ怒顏のピュオーラ(笑)

も〜やだぁ〜〜!!!と聞こえてきそうな・・・(泣)

初めはお薬を水に溶かしてあげる投薬でしたが、ヘキサミタのトロフォゾイド(流動型)もシストも消えず。ちょっと投薬レベルを上げて、強めの抗生物質パロモマイシンの経口投与を1日2回、2滴ずつ投与して、やっとやっとトロフォゾイドが消えたものの、シスト(静止型、卵のような形)がちょっとある感じ・・。少し前進しましたが、それでもまだある・・・

と言うのが、最近の状態です。

 

本当にヘキサミタはしつこいです。

駆除するのが大変と聞きましたがここまで厳しいとは・・。

 

先生曰く、ピュオーラはヘキサミタが駆除しにくい体質で、やっつけられてはいるけども腸内のどこかにポケットのような隙間があり、薬が届きにくい場所らしいんです。そこに駆虫で逃げたヘキサミタが隠れる状態になっているのかもしれないと言うことでした。

ただ全然駆虫できていないわけではなく、少しずつ数は減っているのゆっくり前進しているんだけども・・・というところです。

 

そこで今週の通院の結果、最終手段のステップに入りました。

いつも水に溶かしていた薬も、濃い濃度で1日3回経口投与することになりました。

パロモマイシンは強い薬のため、場合によっては食欲低下や体重減、未消化便が出る可能性もあり、1ヶ月以上あげることはできない・・と言われているんです。今3週間目に入っているので、あと1週間で駆虫できるかどうか・・という大詰めのところまできました。

さすがにパロモマイシンといつもの薬濃口バージョンの2種を与えているので、体重が89gからじわじわ下がってきて86g−87gをウロウロ。でも、なんとか理想体重と言われている80g台後半キープ。体力低下を防ぐために、ご飯&粟穂、タンパク質+脂肪の栄養高めのかぼちゃのタネとひまわりの種1粒を上げて、なんとか体力維持に勤めています。

 

*補足:高カロリーシードは、通常食であげれると脂肪量が高いため脂肪肝になったり肝臓に負担がかかるために、あまりあげてはいけないと言われています。ただし、繁殖シーズンや換羽期・病中などエネルギーを消耗しやすい時期は、体力低下が起きるためエネルギー源になる高カロリーシードを緊急時にはあげて体力維持をしています。

 

栄養もあげて、いつもより多めにヨシヨシして元気を与え(ハンドパワー?w)応援してますが、お腹の虫を退治できるかはピュオーラの頑張り次第・・。もう十分がんばってくれているんですが、あとちょっと頑張って持ちこたえて欲しいなぁ〜と思います。

頑張れ、ピュオーラ!頑張れ、私!

オラに元気を分けてくれ〜〜〜〜!!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////




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