こんにちは、ikuです。
今日は千葉でも最高気温20度Over。
半袖の方もちらほら、近くの運動公園では半袖でジョギングする方も増えてきました。
この春の初めの季節、いつも楽しみにしている「はこべ祭り」。
私よりオカメちゃんの方が楽しみにしてるかな・・・笑
はこべ祭りで、ちょっとワクワク
ピュオーラもフェルンも、そして初めての春を迎えるシータも♪
はこべ大好きみたい★
このちょっと「ふふっ・・・」っと機嫌良さそうな顔のピュオーラ(笑)
新しい取り立てのはこべは美味しいよね★
動画には撮れなかったけど、はこべ見せるとタップダンスみたいに「パタパタパタ・・・パタパタパパタ・・・」と足踏みします(笑)
どこまでも可愛い子だなあ〜( ´ ▽ ` )
鳥フェス用に作った白樺の止まり木。
せっかくだから、ピュオーラたちにも素敵な白樺止まり木つけたいな〜と思って、
ちょっとXLサイズの直径3cmの止まり木おろしちゃった・・(笑)
結構抵抗なく乗ってくれたし、意外と爪もいい感じで食い込んでるから
3cmの止まり木重宝できそうです♪
ピュオーラも生き生きしてますが、フェルンもウキウキです。
独り占めしているフェルン(笑)
この子たち、今繁殖に向けて発情させています。
昨年2021年上半期は発情抑制、下半期はマイコの治療で繁殖どころではななかったので、
実際のところ1年ぶりの繁殖チャレンジになります。
2月末からいつもより餌も高タンパクアップグレードして、
体重はピュオーラ81g >86g, フェルン102gになりました。
ピュオーラは85gすぎたあたりから、発情の兆候が見えてくるのですが、まだもうちょっと体重が欲しいというところなので、たっぷり食べてもらっています。
88〜9あたりになったら、いよいよ巣箱設置しようかな〜というところです。
この1年でピュオーラとフェルンの絆も深くなったようで、
今まで見れなかった「お互いカキカキごっこ」をよく見るようになり、4年かけて打ち解けてきた気がします。
4年かよ・・・って感じですが(笑)
ペアになると、食事の順番がレディーファーストになるオカメインコ
オカメというか、鳥の世界なのか?動物の世界なのか?分かりませんが、
お互い打ち解けてくると、ご飯食べる時の順番がフェルン(メス)>ピュオーラ(オス)になるみたいですね。
一緒に食べればいいし、食べるところ2箇所設置しているのに〜と人間の私は思うのですが・・・。
(ちなみに、ウロコはオスメス関係なく餌投入後戦争ですw)
先にピュオーラが餌場に来たわりに、後から来たフェルンに「あ、フェルンちゃん。どうぞ〜♪」とそのお皿を譲る。
いいホテルでご飯する時、テーブルに座る際に椅子をそっと押してくれるウェイトレスさんみたい。
「さりげなく椅子後ろにまわり、どうぞ・・(ニコ)」みたいな。
ピュオーラ、、、やるなぁ。君は。人間に生まれていたらモテたぞぃ(笑)
フェルンが満足して「くった、くった〜」となってから、「よし、僕の番」とばかりにガツガツ食べ始めます。
もちろん、先に食べたり一緒に食べることもあるんですけどね(笑)
はこべの時もそう。
パタパタして「キタ〜!!! はこべきた〜〜〜!!」と喜んでいる割に、
設置してから、やっぱりフェルンに一番手を譲り、したから見ているんです。
垂れ下がるはこべの先端を一緒にプチプチ食べたりもしているけど・・・。
このロミオとジュリエット構造は決まっているようです。
なんだろう、メスに先に栄養をたくさん与えるためにいいところを食べさせて、
その後に残りを頂戴するっていうのが本能にあるのか?
ただ単に、「そこどけ!」(とまでは言っていない)みたいな感じでフェルンの圧感じて譲っているのか?
昔から食が細いピュオーラなので、どうしても心配してしまいます。
ピュオーラ、美味しそうに食べてるね。
その顔見てるだけで、私幸せだよ・・・♪( ´▽`)
私もはこべ食べちゃおうかな・・・もしゅもしゅ・・・(笑)
ま、でも春のごちそうは鳥さんも嬉しいよね♪
はこべの種て買えるの? 販売されてる?
できるものなら豆苗みたいに通年で”はこべ”を育てたい・・・。
あることはあるみたいですが・・。はこべの種って意外と高い。
とりきち横丁さんや、経由してるCap!さんでも販売しているようです。
人気商品なのか大体売り切れていることが多いけど、
たまに売っていることもあるので気になる方はぜひ覗いてみてください(笑)
しかし1000円超え。まじかよ、高い・・・。
探したらでアマゾン・楽天でもありました。(ある時とない時ありますが・・)
でも、高い・・・。庶民の私にはね。
メルカリとかでも採れたて売ってるみたいだけど・・・。
お昼のコンビニ弁当より高いよ(笑)
自然に生えているけど、、、買うと高い(泣)
これをよしとするか、安い!高い!と思うかは個人の主観になるでしょう。
都内の人からすると、「これでも欲しい」って感じになるのかな?
私が住む千葉市。
都内よりは自然もあるし、近場に大きな公園もあるので自然はある方なので、
外の道端や公園の隅っこに はこべも生息しています。
・・・・が、犬がお○っこしてる場合あるから道端のは取りづらいのです。
いつも粟穂を育てる借りてる畑は、日当たり良すぎてはこべが生えない・・・。
ちょっと日陰くらいが育つにはいい環境のようで、結構栽培は難しいのかな・・?
まぁ、でもうちのマンションのベランダには勝手に植木鉢に生えてくるし、おいとけば育つのかな?(笑)
まぁ、そもそも鳥のために育てる人も少ないし、ネット販売もいちいちしないのかな。
まぁ、そだな。妥当です。(笑)
そんなわけで、毎度春になるとしている はこべ祭りの話でした。
せっせと繁殖に向けて食べてもらうために、はこべだけでなく小松菜、ブロッコリー、ピーマン、人参、パプリカ、りんご・・などなどのチョップス(鳥さんのサラダバーです。作り方はこちらから♪)と、
他エッグフードや粟穂、パワーフードなどスペシャルメニューで毎日設置しています。
頑張って1羽でもいいから、雛ちゃんみたいな〜・・・。
<注意喚起>「鳥さんのロスト」春先に増えています!
雛雛シーズン到来の3月。癒される・・。
同時に、窓を開けることが増えてくる3月、桜の季節。
花粉症で頭もぼけぇ〜〜〜〜・・。
そんな季節。
ロストが一番多い季節です!!
ロストの傾向として多い事例が、
鳥さん迎えてさし餌が終わりひと段落の、
生後1年以内の雛・若雛が約6割
特に、多いのが
若雛3−4ヶ月齢
と言われています。
・人間がまだオカメインコの生活に慣れていない。
・肩に乗っていたことに気がつかず外にでちゃった!
・鳥自身が飛び方が下手で、縦横無尽に飛び回った時に窓から出た
・配達が来た時に、玄関から(多いです)
・私は気をつけていたけど、家族が窓開けてた(多いです)
など、いろいろ原因はあります。
若鳥は飛ぶ経験も未熟ですから、ロストしたらまず助かりません。
お腹空いていたり繁殖シーズン到来で、早春の野鳥はお腹を透かして常に餌を求めています。
あっというまに、餌食なります。
悲しいことに目の前で餌食なる様子を見られる方も少なくありません。
言い方怖いけどね、それが現実なんです。本当に。
想像を絶する光景に、息が詰まります・・・。
鳥さんのために、みなさん気を引き締めて、、、ね。
ロストを気をつけている方は、生活にこのように取り入れています。
・レースカーテンをする(一番おすすめ!)
・放鳥前に、窓・ドア空いてないか?指差し確認
・放鳥する時は、家族に一声かける
・ドアや窓に放鳥時の「印」をおく
・ケージの鍵の書き忘れチェック、指差し確認
・ながら放鳥はしない
・ながら放鳥する時は10分に一回場所を確認する(大切)
まぁ、ながら放鳥はしないに越したことないです。
大体ながら放鳥のヒューマンエラーが、ロストの7−8割を占めています。
仕事の後に「ちょっとだけでも開放させたい。でも食事作らないと・・」など、大人ならありますよね。
そんな場合は自分で鳥さん目視する安全確認用タイマーつける方もいますし、
ながら放鳥時は家族に注意喚起は必須です。
また、春夏にある「網戸してるかた大丈夫」は安全ではありません。
ぶつかって外れたり、噛んで穴開けたりもしますし、網戸してるかと思ったらしてなかった!という悲しきヒューマンエラーもあります。
意外と多いのです。本当に。
鳥は、明るい方に向かう本能があります。
室内飼いの鳥は顕著ですから、気をつけて♪
薄いレースカーテンが命を救う場合もあります。
春は引っ越しシーズンなので、意外とカーテン安売りしてることもあるので、
放鳥用カーテンとして意識して取り替えてみるのもありかも?
ではでは、楽しく春を迎えましょう♪
春のごちそうのお話でした〜♪
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