巣引き11日目 – フェルンに異変。産卵が近い?

産卵直前フェルン 日々の成長記録
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こんにちは、ikuです。

巣箱投入後11日目。相変わらず仲が悪そうだったり、一緒に巣箱に入ったりしていたピュオーラとフェルン。

ここに来て、フェルンに異変が起きました。

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オカメインコのメス、フェルンの体調に変化

巣箱投入10日目までは変わらぬ日常と、2羽の中の悪さを見ていたり、ピュオーラが急に巣箱に一緒に入ったり・・、なんだか訳がわからない展開に戸惑いつつ巣箱撤去を検討していた矢先の出来事でした。
フェルンの動きに異変が起きました。
フェルンが巣箱に入り始めたあたりから、よくご飯食べるなぁ〜と思って見守っていたのですが、それでも「おぃ、大丈夫?過食?」と思うくらい、四六時中食べ続けるのを目にするようになりました。


体重が急激に増加した。1日で3g増

あまりにもよく食べるので、もしかしたら産卵が近くて栄養をつけてるのかな・・?と遠巻きで見ていました。それにしても、随分コロコロになって・・・。


背面から・・・


ちなみに、この下の画像は今年の2月初めの写真です。



体重は、下記の体重記録グラフのように90g前半から後半へ伸びていきました。


4月後半から100g前後の体重でした。
記録にちょっとばらつきがありますが・・・(笑)こんか感じで100gをうろうろ・・。



* ピュオーラの体重減少傾向が見られるのは、4月の頭から換羽期に入ったため。


巣箱投入8日目まで102g以上伸びていなかったのに、10日目で1日で急激に体重が増加し105gに到達。まだ太りたいのかガツガツ食べる食べる・・・(笑)
こんなに食べてしまって大丈夫なの?というくらい食べました。

こんなに食べたら、おかしくなってしまうのでは・・?とソワソワ・・(後に的中)

小松菜と牡蠣殻を爆食いするフェルン

もともとフェルンは、小松菜をそんなに積極的に食べない子でした。
枝豆を昨年の夏にあげてから、野菜に目覚め時々食べる程度になり、1日食べたとしても数口程度でした。
しかし、体重が増加しはじめた4月から野菜をよく食べるようになりました。
巣箱を投入してからは、ピュオーラよりも食べるようになり、体重105gに到達した時は丸々1枚の小松菜を食べきり、下に落ちた小松菜の食べかすを食べているのね、「まだ食べるのかな?」と思い半信半疑であげたら、2枚目3枚目を要求するほど欲していました。

産卵前、雛育時期は小松菜と牡蠣殻、ミネラルは切らさずにたくさんあげる・・・というのを聞いていましたが、「これか!」と思いました。
ピュオーラも、フェルンも小松菜を食べるスピードが今までと全然違います。

本当に驚きました。

フェルンが巣箱に入ると、ピュオーラが応援ソングを熱唱

フェルンが巣箱を行き来してるとお伝えしていましたが、フェルンが巣箱に入っている時、ピュオーラはこんな風に巣箱の前を陣取って、巣箱み向かって歌っています。

▼ケージの横から。巣箱を眺める図


ケージの接続口(ケージの側面、下部)に止まって見守るピュオーラ


時おり、ここに立ってピュオーラメドレーを歌っています。(笑)
この行動をこの2、3日ぐらい(巣箱投入8〜10日くらい)に見られるようになりました。フェルンが大丈夫か、見守っているのだと思います。

でも、この場所にいる時にフェルンが巣箱から出てくると、昨日見せたような動画のようにフェルンがピュオーラを追いかけ回す行動に発展したり、
フェルンがピュオーラを突きまくったり、威嚇する行動が見られました。

いつもは逃げているピュオーラですが、今日に入って逃げずに耐える(M系?)行動をフェルンに見せるようになりました。
フェルンは容赦なく突きますが、ピュオーラはサンドバックになるようにフェルンの攻撃に耐え、また見守り続ける様子を発見しました。


ピュオーラ、強くなったな・・・なんて感じていた私です。(笑)
ピュオーラ的には「僕は弱虫じゃない!フェルンちゃんを守っているんだ!」ってアピールしているようにも見えて、微笑ましく思う姿でした。

フェルン産卵の前兆?体調急変・・・急いで病院へ

昼下がり、15時くらいでしょうか。フェルンの様子に変化が出ました。
止まり木に止まっている時に、目をつぶってウトウトしたり、ちょっとフラフラする様子に気がつきました。

羽も、背中でいつもクロスするか左右くっつくような距離でいるのに、なんだかだら〜んと広がり、少し肩を落としているようにも見えます。
また、羽を膨らましていました。

▼具合悪そうなフェルン

日頃からフェルンは丈夫で、元気に動き回っていたので異変にはすぐ気づきました。
体重が増えてから便の状態も変わり、いつもコロコロうんPだったのに完全に下痢状で、形にならないうんP。
そして水分がびた〜〜っと床につくような感じで、新聞に5cm位の大きな水のシミができるようになりました。

フェルンをよく観察すると、肩ではぁはぁ呼吸をする様子が見て取れたので、これはまずい!と思って保温して30度までケージ音をあげました。
翌朝になっても卵が生まれていなかったため、病院へ連絡。
先生に1日待って、10日の朝にも卵がなければ処置するので連絡ください・・との話があったので待つことになりました。

オカメインコが肩で呼吸をするのを見たのは、昨年の2018年の凄まじい猛暑日で室温が34度あった時以来でした。


フェルンはいつも羽がピタ〜〜っと綺麗に体にタイトにくっつけているので、この膨らみ方は尋常ではない!と思ったこと、下痢の状態、よく水を飲む、体重の急上昇と食欲UPの状態から、卵詰まりが起きているか、産卵が近いのかな・・・?と脳裏によぎりました・・・。


フェルン・・、初産の気配・・?


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