こんにちは、ikuです。
自宅でまったり、、の今日。本当久しぶりのまったりの日だったので、ピュオーラとフェルンに、これでもか!ってくらいカキカキして遊んでいます。
それぞれに愛情たっぷり捧げつつ、ちょっといたずら気分でオカメインコの多頭飼いの醍醐味、カキカキ大会をしました(笑)
そのカキカキについて、我が家はちょっと面白い癖があります。
オカメインコの至福顔がかわいい
オカメインコと一緒に遊んでて楽しい時の一つにカキカキタイムがあります。
カキカキタイムって、私が勝手に言ってるだけですが二種類あります。
一つ目のカキカキタイムは、私がピュオーラ、フェルンにひたすらカキカキモフモフする時です。
指に羽が触れるかどうかのギリギリラインで、じらしてカキカキ、、。頭を包み込むようにカキカキ、、。頭の頭部をカキカキ、、
それぞれの触り方で、フェルンもピュオーラもそれぞれ独自の異なったリアクションと至福顔をします(笑)本当に面白い・・・
個性によってリアクション(行動)が違う
オスメスの違いなのか、性格や個性なのかわかりませんが、リアクションが違います。
ピュオーラのリアクション
オスのピュオーラのリアクションは、私の手を見ると、まずほぼ受け身です(笑)
モフモフすると、半目でニタァ〜〜(*´꒳`*)と微笑むような顔をして朗らかな表情をします。
すんぐりむっくりしたピュオーラ。
ぬいぐるみみたい・・・(*´꒳`*)
元々甘えたさんなピュオなので、抵抗することなく、なすがままな感じで手を受け入れてモフモフを堪能しているみたい(笑)
気持ち良すぎて、時々自分の足を甘噛みして ”あ〜、、最高♪ たまらんがな、、(*´-`)” みたいな顔をします。(なんでオッサン言葉なのか?w)
いたずらに、急にカキカキをやめると超音波みたいな声でキキキ、、と鳴きながらイヤイヤ・・として私の手のひらを叩きおねだり。
手を出すと、すぐにまた至福顔・・・(笑)
このパターンが、私はツボでついつい悪戯してしまいます(๑>◡<๑)
フェルンのリアクション
一方フェルンは、性格がツンデレなのと、時々警戒心が働くのでカキカキを嫌がる時があります。
嫌がる時は、普通に威嚇です(笑)今もたまに噛まれるけど、もうすぐ3歳になろうとする今、甘噛みはするけど本気噛みはしなくなりました。
というのは、内心はカキカキされたくて仕方ないという気持ちが、ある行動を発見してから丸見えなのがわかっちゃったからです。
「あらそう、イヤなのね」と、私が手を引くと、「あ、、違う・・。ikuちゃんちょっとまって、あの、、その、、」と、焦って私を誘い返します。
フェルンの「おねだり」の誘い方は、ちょっと個性的です。
その時の行動がこれ。
面白いでしょう?d
これ、「OK」と思えないですが、フェルンにとっては「OK♪」のサインなんです。(笑)
後頭部を見せて、「いいのよikuちゃん、撫でてくれてよくってよ♪」と、若干上から目線の姫根性入っていますが、受け入れ大勢に入ってくれています(笑)
そう、ちょっと素直じゃないですね。
でも、そこがツンデレ・小悪魔フェルンの魅力なのです(๑>◡<๑)
しかしフェルンは一旦受け入れると、後頭部をグイグイ私の掌に押し付け、もっといい子いい子して♪と急に積極的になります。
この行動を正確に把握できるようになるまで、私は1年以上かかりました。
この一連の流れが動画で取れたので、良かったらご覧ください(笑)
初めはちょっと攻撃するけど、やっぱり触って欲しくて後頭部をみせて「良くってよ♪」と合図。だんだん火がついて、もっとカキカキして〜と積極的になります。
もちろん初めから頭下げて、撫でて〜〜〜♪って時もあります。
ピュオーラと違って、感情の動きが女の子っぽいなぁ〜と思います。
またそこも私はツボです。
これはオカメインコのメスの特徴なのでしょうか?それとも、フェルンの性格かな・・・?
オカメ女子の子がいる方、いかがでしょう?(とか、質問してみる。コメントいただけたら嬉しいです。オカメLetter公式ラインからでもいいので♪)
▼オカメLetter公式LINEアカウント
▼オカメLetter LINE公式アカウント
ブログ更新情報、
ikuが製作する鳥のおもちゃPyuo's Craft新作案内
鳥のイベント情報などお届け★
よかったら、登録してね♪
頭を下げるだけが「触れてOK」のサインではない 〜触れるタイミングを掴む〜
オカメインコも感情があるので触って欲しい時と、触って欲しく無い時があります。
その気持ちを尊重するために、私たち人間も「触っていい?」ってサインをする必要があると私は思っています。
触っていいかのサイン(指をオカメインコの前に出す)をしないで急に頭を触れば、やっぱりオカメちゃんも怒るのは無理もない・・・です。
噛まれるのは鳥の”暴走”ではなく、人間の暴走と言われています。
バードライフアドバイザーの講義で知りましたが、本来鳥はよほどのこと(命の危険や発情期・換羽期など気が立っている時)じゃない限り自ら攻撃することはないそうです。
特にオカメインコは群れで行動する習性が本能的にあります。(野生のオカメインコは、外敵から身を守るために大きな群れを作って生活しています)
鳥が噛む場合は、「人間の行動」が原因で噛むことが多いと聞きました。
ですので、「頭を触らせてくれない!」とジタバタするよりも、こちら人間側が鳥をしっかり観察し「OKサイン」を汲み取る努力をして、許可がもらえるまで無闇に手を出さず「味方だよ」「攻撃しないよ」と違う形で伝える又は応える(コンタクトコール)ことが仲良くなれる近道だったします。(下記黄色枠を参照)
時々「急に愛想が悪くなってカキカキさせてくれなくなった・・・」という悩みを耳にすることがありますが、私はその状態になったことがないので絶対これ!とは言えませんが何かしら理由があるはずです。
「合図を読み取ること」が100%正しいとは言えませんが、タイミングや感情を読み取る・応える・気づく努力も一定量必要かな?と個人的には思います。
オカメインコの定番の「カキカキOK」のサインは、頭をひょこっと下げてするのが結構定番だな〜と思っていたのですが、フェルンのように頭を下げるだけが「OK」のサインではなく、個体によっていろんなOKのサインの出し方があるんだなぁ〜と感じます。
▼定番のオカメインコの「撫でてOK」のサイン「頭をさげる」
ここではフェルンも頭を下げていますが・・・。これは「カキカキ大会」が始まっているので、我先にと頭を下げている様子です。
フェルンを迎えて半年くらいの時、カキカキもさせてくれず「荒鳥疑惑」勃発するくらい私も慌てた時期もありました。
当時は「オカメインコは頭をさげるのがOKのサイン」「触れるタイミング」だと思っていたので、頭をさげた時に手を出し、「来るな!」とフェルンに噛まれる。
そして、噛まれるから荒鳥になってしまったかも!と思ってしまったこともありました。
でも、フェルンはフェルンなりに「いいよ」のサインを送っていたんです。
▼撫でてよくってよ♪のサイン(もう一度w)
はて?と考えたこともありますが、フェルンの行動で「これがフェルンのOKサインなんだ!」と気づいたきっかけは「急所」です。
動物や鳥も含めてそうですが、首は急所です。
私動物が好きで野生動物のドキュメンタリーを見るのが好きなのですが、動物(鳥も含め)敵とみなした相手や警戒している相手には、絶対背後を見せません。
見せたら狙われて食べられてしまうからです。
だから、普通鳥は威嚇する時に相手に口を開いて「がおぉぉ〜〜〜〜!!!」とティラノサウルスみたいな顔で攻撃します。意を決して全力で襲いかかります。
もしくは危ないと思ったら全力で逃げます。鳥なら全力で飛び立ちます。
それを、飛んで逃げず後頭部を見せるのはなぜ?と気づいて、恐る恐る触るようになったら、急におねだりしてくることがわかったので、「なぁ〜んだ、嫌がってたけど、勇気出して少し心開いてたんだ。本当は撫でて欲しかったんだね〜」とわかるようになり今に至ります。
だから、フェルンは最近でこそ直ぐに頭を差し出すようになりましたが、やっぱり今でも後頭部見せて「よくってよ♪」のサインを出します。
もしかしたら、あと一年後には警戒心もとけて「よくってよ」サインが見れなくなるかもわかりません(笑)
オカメインコの多頭飼いの醍醐味、カキカキ大会
そんな2羽のカキカキのおねだり方法を考慮した上で、2羽同時にカキカキしようとすると、面白いことになります。
おねだり方法が違うので、どうしてもピュオーラが先に頭を差し出します。
でも、やっぱりフェルンも撫でて欲しいので、毎回2番手だけど後からじわじわ近づいてきます。
ピュオーラから手を離した時の写真。
ピュオーラが潰れた饅頭みたいになってしまいました・・・笑
他のおうちのオカメインコちゃんはどうかわからないけど、
ピュオーラは一回カキカキを止めると、ムズムズ痒くなるのか自分でダダダダダ・・・とすごいスピードで掻きます。
鳥って柔軟性ありますよね。すごい格好・・・笑
そのあとは、決まってスサーーーーーです。
▼決まってるね、ピュオーラ。かっこいいよ♪
時々男らしい顔をするピュオーラ(笑)
で、もう一回カキカキしようと指を出すと、2羽とも我慢できず頭を下げてきます。
▼2羽一緒の「カキカキOKサイン」
フェルンちゃん、私の指じゃなくてピュオーラに頭下げてます(笑)
本当はピュオーラにやさしくカキカキして欲しいんだよね♪
おうちにきた時からそうだったもんね。
でもピュオーラは、いつも「来るな!」って追い返しちゃうんです。
ピュオーラはフェルンのことが気になっているけど、昔のフェルンからのボディブローが効いているのかわかりませんが、フェルンの鋭い嘴に警戒心を持っているので、どうしてもこうなります。
ん〜〜〜〜、2羽とも興味あるのか無いのか、本当にどっちなんでしょうか?
歌ってハートを射止めようとしているけど、フェルンが近づくと「来るな!」ってどういうことなの?って思っちゃいます。(p_-)
きっと、まだ私が気づいていない2羽のやり取りがあるんだろうな〜と思います。
まだやったことないけど、このコロナの自宅待機期間を使って一度24時間2羽を見つめてみようかしら・・・・(笑)いや、それはちょっと病的だからやめておこう。嫌われるわ、2羽に。
最後は、やっぱりフェルンちゃんにもしっかりいい子いい子・・・。
ずいぶん上手に細いところに止まってるね。(๑╹ω╹๑ )
最後は、2羽同時に・・・満足していただくためにに同時カキカキ・・・
カキカキ大会はこんな感じで遊んでいます(笑)2羽いるからこそできる遊び方だし、それぞれの性格がよく出るのでついつい時間を忘れて遊んでしまいます。
実はこのカキカキ大会。私の中でもう一つ目標があってあえてしています。
諦め悪いんですけどね。
やっぱり2羽のベビーが見たいのです!!(笑)
お互いの距離が近くなれば、もしかしたら「仲が深まるんじゃないか?」とか人間的思考をフル回転させまして・・・。
こんなふうにして、2羽を一緒にもふったり、片方ずつカキカキして2羽の距離を直づけて慣らす努力を、ikuはしています。
楽しみつつ、ちょっと真剣です。
でも、結局はこうなんですけどね。
この2羽の恋は、まだまだ実りそうにありません(笑)でも、それが2羽のいい距離感なのかも・・・とも思います。
今年ピュオーラは4歳に。フェルンは3歳になります。
オカメインコが健康的に子育てができるタイムリミットは5歳くらいまでと言われているので、ん〜〜〜〜〜〜・・・というところですが。
巣箱を入れるべきか、2羽が交尾をした様子を見て巣箱を入れる方が有精卵の確率高まるからいいか・・・?いろいろ悩んで、まだ巣箱は入れていません。
まぁ、するなら4月中にしなくてはいけないなというところですが。(今でも遅いくらい)
2羽の様子を見守ります(笑) (ちょっと泣き・・・w)
+++ +++ +++ +++ +++
ご覧頂きありがとうございます。
ランキング参加してます^^
面白かったよ〜と思ったら
応援クリックして頂けると励みになります。
(下の2画像がボタンになってます)
▼ブログ村(ピュオーラオカメ丼w)
▼ブログランキング(ご機嫌フェルンちゃん)
=====================
▼オカメLetter LINE公式アカウント♪
ブログ更新案内や鳥関係の情報を
Lineで配信しています★
登録はお気軽にどうぞ♪
=====================
コメント コメントはお気軽にどうぞ☆(*'▽'*)