こんにちは ikuです。
ポカポカで暖かい日が続き、ピュオーラとフェルンは朝から元気にさえずっています。
今回は、オカメインコの発情と発情抑制方法についてお話したいと思います。
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発情期は鳴き声が大きくなる
さえずっているというと聞こえいいのですが・・・。
朝かな賑やかというか、容赦ないボリュームというか(笑)オカメインコの鳴き声はよく通りますね。
近所迷惑にならないように、うちは起床時間は7時にしています。
6時にケージカバー取ると鳴き声が家中に響き渡り、家族の睡眠を邪魔するようで・・・笑
ベランダでケージ引き出しのお掃除する時も、窓開けてると
「ぴぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!ぴちょ〜〜!!!」とでかい声がマンション中に響き渡り、やまびこのようにこだましてます(^ ^;)
それでも9時〜10時くらいになると静かになり、いつも通り静かになります。静かになるとほとんど鳴きません。
今の時期「発情期」は特別で、オカメインコは通常よりも囀り声が大きくなるようですね。
フェルンの発情と発情抑制開始
今日はフェルンについて。
フェルンは今、発情期真っ只中。
以前ムービーで取れなかったオカメインコのメスの発情行動の写真が撮れましたので、よかったらご覧ください。(発情中の鳴き声も入っています。音が小さめですが参考にどうぞ)
キュキュキュ・・・と、背中から東部にかけて平行にして鳴いてます。あと、鳴きながら、足元を左右に細かく動かす動作をしています。一度このモードに入ると、刺激を与えないと”あっちの世界”にいってしまって通常モードに戻りません(笑)ケージを叩いたり、パンッ!と手を叩く音を連打しないと、理性(?w)が働かないような感じになります。
これ、最近毎日続いてるんです・・・。この春うららな20度くらいの陽気はオカメインコの発情スイッチをONにするようですね。
フェルンは、まだ1歳未満。卵産んでしまわないかヒヤヒヤしてきました。
オカメインコのメスの発情抑制方法
ちょっとまずいかな・・・と思い発情抑制方法を調べてみることに。
オカメインコに限らないですが、発情抑制の方法としては、
「まず発情しない環境を作ること」と某獣医さんのサイトで書いてありました。
いわゆる一般的な発情行動抑制方法は、「ストレス」を与えること。
- おもちゃも撤去
- 放鳥はいつもより多めにする
- 抑えられない場合、食べ物を通常より少なめにする
- 睡眠時間のコントロール(12〜14h)
まずは睡眠時間を調整することで発情抑制にもなるようなので、挑戦してみようかなと検討。
我が家では毎朝7時起きにしてるので、
日暮れとともに暗くしてあげる、つまりPM5、6時〜7時消灯が理想。
しかし〜、ん〜、、、ん〜〜〜(/ _ ; )
現実問題、ちょっと難しい。
ん〜、そうしたら放鳥の時間がないじゃないか・・・・困った。
いつも18時頃放鳥してるんだけど。ん〜、困ったなぁ〜。
まぁ、野生の鳥は夕暮れともに寝て、夜明けとともに起きるから、
そう考えると4月は、日の出:約5:30 日の入:18;00。約11時間。
今の我が家のオカメちゃんは、7時起床、PM9〜10時消灯だから、やっぱりちょっと起きすぎです。
ということで、少しでも早くできるよう、
とりあえず7時か8時くらいに消灯することに・・・。
昨年、ピュオーラ(オス)の1年間は、目立った発情はなく、
換羽前から少し攻撃的になり、換羽で体重減くらいだったし、お尻フリフリはまだ一度もしたことがないので、あまり発情抑制はきにしてなかったんだけど、メスは顕著にでますね。
発情してしまう他の理由
環境的に、となりのケージに異性(オス)がいるというのも大きな発情の原因にはなっていると思います。
将来的にペアになってもらいたいとはいえ、まだフェルンが1歳すぎてないので産卵させたくないのが正直なとところ。
この春は辛抱してもらえたらなぁ〜と考えての試行錯誤です。
2羽、仲良くなってほしい。
でも、発情して卵産んでほしくない。
まぁ人間のエゴなんですが、、、。う〜ん、、、。
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温度設定(これ、結構重要です)
部屋の温度が20度〜25度で湿度50〜60%は、オカメインコにとっては産卵に適した温度です。
ですから、この温度になりやすいオカメインコは春と秋に発情します。
また冬場の発情についてですが、冬のストーブを使う時期の12月〜1月ごろも発情して産卵してしまう子がいます。(結構、冬場に”卵ができちゃった〜〜!”というインスタ動画よく見かけます)発情期は春と秋と言われてるのに、どうして冬も?(一年中のかたもいるみたいです)と思いますが、これは温度に原因があります。室内飼いだと、部屋の気温はどうしても”人間が心地よい”と思う温度設定になりますから、当然生活しやすい20度前後になります。
そのため、産卵に適した温度になっているためメスが反応してしまうことがあげられます。
ケージを置く場所は、各家庭によって限られてしまうと思いますが、どうしても発情してしまうと言う場合は、ケージ内(外付けも含む)ヒーター使っている方は使用を中止し、温度差を多少感じさせてあげる環境においてあげると冬の発情はある程度抑えることができると言われています。飼育環境が室内飼いで、飼い主さんが一緒に家にいるときはストーブ(ヒーター)炊いているはずなので室温は最低15〜20度はあるはずです。個体が健康であれば、本来この温度は十分な温度なのです。
ちなみに我が家。ボジション上窓際に置くしかない問題もあるため、窓際が生活環境になってしまっているのもありますが、冬(12月〜1月)は発情しません。オカメインコ側も、「とてもじゃないけど、この気温じゃ産卵なんて無理だ!」とわかるのだろうな感じています。
我が家でメスのフェルンが冬季に発情によるメス鳴きする時はどんな時か?試してみました。
「少し肌寒いなぁ〜、厚めの靴下やスリッパを履こう」と感じる部屋の室温は20度くらい。足元は、もっと低い温度だと思います。この時はあまりメス鳴きしません。
でも、部屋を密閉してストーブをガンガン炊き、「あったかいなぁ、セーターいらないかも」くらい部屋をあったかくすると、だいたいその時の部屋の温度は25度近くあります(笑)これで、ペットヒーターつけている鳥さんのケージ内は何度くらいか?想像できますよね。このくらいの環境下だと、だいたいメスは発情体制に入り、キュキュキュ・・と鳴き始めます。
ですから、私はフェルンがおもちゃを撤去しても発情がどうにも止まらない場合は、温度調整をします。具体的に言うと、温度計を見ながら”窓を明けて部屋の温度とケージ内の温度を下げ”、冷たい風を直接当てて”温度感を感じさせる”。
ちょっと寒いけど、5分くらい空気の入れ替えも込めて人間は我慢・・・(笑)だいたいこれを1日の間に定期的に行うことで、今の所私はオカメインコの発情コントロールが出来ています。発情しすぎて体調くずしたり、卵詰まりして命に関わるくらいなら・・と思ってしています。
ただし冬の夜は冷えるため、予報を見て冷え込みそうな日(5度以下)はサーモスタットで25度設定にして対応しています。寒さ対策を失敗すると鳥の体調を崩す原因にもなりますから、鳥の体が膨れていないか様子を見ながら温度調整をすることが大切であるといえます(^-^)
というとこで、発情抑制は、環境を変えることから初めて見まししょう。
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おもちゃ大好きなフェルン、もうちょっとお預けね。。。
しばらくして落ち着いたら、また入れてあげるからね♪
↓フェルン:これが好きなの★
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