こんにちは、ikuです。
ちょっとポカポカ陽気の2月9日。
今日ピュオーラが朝からギャーギャーうるさい。
フェルンも同じくギャーギャーうるさい。
これは・・・・?
ピュオーラの決断が下されました。
巣箱から聞こえる声の正体
巣箱から聞こえるピピピピ・・という声。
日に日に強くなっていましたが、どうやら親の声ということがわかりました。
ブリーダーさんに相談したところ、これは母鳥のフェルンの声だったようです。
もう無精卵とわかったので、せっかくなので写真を取りました。
ん〜〜〜〜。フェルン、あなたの声だったのね、、、。
この声の意味が、私にはよくわからなかった。
「出ておいで〜」なのか、ピュオーラとフェルンの仲良くしている会話なのか・・・。
もうこれはピュオーラの決断を待つしかない。
フェルンは引き続き抱いているけど・・。
頑張っているところ取り上げるのは、本当可哀想なんだけど。
でも2月7日を過ぎた時点(産卵後21日後)で孵らないので、ダメだな・・・と。
無精卵だったなとわかりました。
ピュオーラの決断 オカメインコのオスが抱卵中止の合図を送る
これはうちの子がそうなのか、他のオカメインコオスもするのかはわかりません。
無精卵での抱卵期が何回も続き、そんな経験だけが熟練度だけが増えているオカメLetter&私ですが、これだけはわかるようになりました。(苦笑)
(いつか、成功談が話せる時がきますように・・・・w)
ピュオーラは、どうやら「これはダメだな」と思うと、「フェルンの抱卵にストップ」をかけます。ずっと仲良く2羽で入っているのに、急に一人で抱卵する時間が長くなり、やがてフェルンを巣箱に近寄らせない行動をとります。
もしフェルンが入ってきて、抱卵しようとすると巣箱の中で喧嘩して、「もう、抱卵しちゃだめ!」と促すかのように私には見えます。
ある意味私の、、人間の感覚ではなく、鳥が感じる「ダメ」の合図なので2羽とも納得した上での卵撤去になるので、取りやすいといえば取りやすいのですが。無精卵ということなので、寂しさも申し訳なさもあります。
これは本能なのでしょうね・・・。
それが2月9日の今朝9時半頃に訪れました。
▼フェルンを追い出し、私を威嚇するピュオーラ
フェルンは何が怒ったかわからない。
しばらくキョロキョロするけど、1時間もすると悟ります。
ごめんね。。。の一言しかでない。
まだ無駄な産卵と抱卵をさせてしまった。
卵の撤去
そういうわけで、2羽をケージから出し卵を撤去しました。
まだフェルンとピュオーラが温めていた温もりが手に伝わります。
ホカロンみたい。
今回、4個中1個が黒い色をしていました。
他はヌメヌメの生卵状態の無精卵。もう一つは少し黒くなっていました。
中身が少し黒ずんだ卵が1つありました。
中は他の無精卵と同じく、生卵状態でヌルヌルした感じに見えます。
でも黒いので、もしかしたら受精していたけど早い段階で中止卵になったのかもしれません。
何も起きていないと黒くならないそうです・・・。
卵の1つの形状と色が少し気になっています。
4つ、並べてみました。
一番左が卵。
どの順番の卵かわからないけど、他の卵よりも先端がとんがっているんです。
横幅は同じくらい。
でも上が少しとんがっている。
う〜ん・・・。
カルシウムとミネラル(小松菜など)はしっかりあげていたし、
卵の形状は、まぁ卵方しているけど、少し変形しているのを見るとカルシウムの九州に何か変化があったのかな? 私の知識ではよくわかりません。
でも違うことは間違いない。
カルシウムやミネラルが足りず、卵が変形することで卵詰まり(卵秘)が起きることも聞きます。
殻がふにゃふにゃだと、カルシウム不足&母体の骨を使って卵を形成しているというのはよく聞く話ですが、
卵の先端がとんがるのはあまり聞いたことがない。
ん〜〜・・
はぁ・・・・残念。
さぁ、今日巣箱の撤去の開始です。
いつまでも置いていたら可哀想だし。
巣箱の撤去も開始・・・。 ところが「ちょっと待った〜〜!」
ちょっと待ったぁ〜〜〜!で反応したあなたは、恐らく昭和生まれの方でしょう(笑)
巣箱を撤去し、とりあえず2羽の健康チェックで体重測定と、体の肉付きチェック。
ピュオーラ91g。
うん、めっちゃ上々!!
換羽期突入まっしぐらの体重。
フェルン・・・105g
ん???
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
こ・・・これは・・・・
もしかしてフェルン第2段? ・・・かも?
抱卵期の栄養コントロールを間違えると、第2段になる
本来なら、抱卵が始まると「もう子育ての準備」と認識してホルモンが変化して、発情が治まります。
暴食もストップがかかり、発情なきも止まるように体ができているようなんですね。
私の栄養の配分が今回悪かったんですね。
最近ちょっと餌の配合を変えたりいじっていたりしていたから、少し栄養バランスが中途半端だった。
また発情したのか?はたまたうま過ぎて食べ過ぎたのかな?(冗談言っている場合じゃないけど)
フェルンが105gの大台に乗っかっています。
いつもなら抱卵後期は90g〜85gの間まで落ちているのですが、今回は落ちきらすことができなかった。もしやこの体重なら、今日か明日には卵を産むかも・・・・?
我が家のフェルンの105gはそういう体重です。
こないだ産卵して、間開かずに産卵・・・はかなり高リスク。
母体にすごく負担がかかる。どうしよう?
でも、ここまで上がってしまっては発情抑制ももう遅い。
産ませるしかないのかな・・・・。
もし巣箱からのあのピピピピ・・・のあの声が2羽の交尾だとしたら、
もしかしたら次は・・?などと頭をよぎります。
あ〜〜でも、できたら辞めさせたいけど、産卵直前に環境変化させると本当に卵づまり起こす可能性もあるし・・・。
今から産卵したら、なにげに春の繁殖ベストシーズンではありますが・・。
でもフェルンの母体がすごく心配・・。
今からでもやはり巣箱撤去すべきか??
そんな文章を書くそばから、フェルンの「いつもの」発情鳴きが。
そしてピュオーラの発情オス鳴きも・・・・。
あのピピピ・・・の声とは違う、、、
あぁ、、、わからない。
巣箱の撤去は今してもよいのかな・・・? ってか、とりあえずしてみて様子みるか。
これで体重が100g以下に落ちれば、発情抑制の希望が見れるかも。
一応産んじゃった場合様に、床面に床材おいて様子みてみようかな・・・。
これは経験を積むしかないのか・・・。
でも、もし第2段を産んだ場合、卵の形や様子はチェックしないと危ないかも。
要観察します。
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こんにちは、久しぶりにしました。卵せっかく産んだのにかわいそうでしたね。うちの子の
おかめちゃん、2月生まれだそうで今一年で一才かな。まだ何も雌なのか雄のか、雄と言われて買ったのだが今でもわからない事ばかりです。
追田様、コメントありがとうございます。ikuです(^-^)
もうすぐ1歳・・いや、もうなったかな?
初めの一年は激動すぎて1年長く感じますよね♪
オスメス判断は、わかる子はすぐわかるけど、わからない子は3年目に「あなた、お玉!女の子だったのね!」なんてこともありますから、迷宮ものですね(笑)
意外とわかりやすいのが、鳴き声です♪女の子は「ぴーーーーー!」の一点張りです。
次に ワキワキするか・・ですね。 どうなるか楽しみですね♪