【続編】発情抑制と食事コントロール。卵づまりをさせないために

日々の成長記録
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こんにちは、ikuです。前回の続きです。

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食事制限を辞めたら起きた奇跡

結局100g越えし、ここまできたら卵詰まりだけは回避したい。

その思いで、103gになった時から食事制限から栄養モリモリ「繁殖食」に切替えました。
まぁ結局、食事制限失敗(笑)

そしたら、、奇跡が!( 私的に)

なんと梅雨後半戦一気に蒸し暑くなり、千葉は連日雷雨で暑くなったり涼しくなったりを繰り返す気候が続き、気温が味方になってくれました。

鳥は暑い時期の産卵や抱卵は雛上手く育たないことがあったり、物理的に暑くて雛育どころじゃないことから、梅雨以降は発情が落ち着くと言われてます。(元気な子もいるみたいですが )この暑さが、フェルンの発情スイッチを緩めたわけです。

(緩めただけで、発情期は終わってない。理由はまだ換羽が来てないから)

千葉は7/18に梅雨明けしましたが、いつもなら、私も「暑い〜〜、クーラーかけちゃえ!」って走りたくなるんですが、ここで入れたらまた発情期に戻る気がしたのと上半期の苦労を考え、気持ちを引き締めました。

「自然と共に、、」

を思い出し、今の切り札は夏の気温に頼るしかないな、、考え、

クーラーつけず夏の風を感じさせ、今夏は夏の暑さを感じてもらっています。

七月下旬に入り、フェルンの朝食前体重が95gになりなんとか現状キープ中です。

これなら大丈夫だろうと、食事制限解除し、ダイエットメニューのシードで量は12-14gに戻しました。

そしたら不思議なもので、餌7gの時は、フェルンは「ここで食べないと、危ない!」と思うのか、毎日完食していたのですが、12-14gにしたら一気に食すのは辞めて、残すようになりました。

どのくらい食べてるのか、食事量を確認すると不思議なことを発見しました。

食事制限中の餌は7-9g、食べカス( 殻)抜いた餌は差し引き7-8g食べてたのに、制限解除後の餌は14gあげたにも関わらず、一日の食べる量は約9gだったんです。

これには驚きました。

食事制限してもしなくても、1-2g程度しか変わらない。

じゃぁ、朝食の段階で食べる量をMAX9gにすれば、ピッタリなくなるかな?と考え、朝の量を9gにしてみると、制限中と同じくがっつきスイッチON!

猛烈な勢いで食べてしまい、「もっとちょうだい!」となって夜になると空っぽ。体重が増加するんです。

つまり、餌入れにある程度量があり余っていることが目視出来ていれば、急いで食べず「後で食べよ〜っと」っと残せる心の余裕が出ることがわかりました。( 多分。でもそんな気がするw)

心の余裕って言うか、なんていうか、、(笑)

そんなわけで、オカメズの食事量は精神的にも12-14gあった方が、食の満足と彼らのQOLが向上することがわかったので、食事制限はやめ量は14g( スプーン二杯のダイエット食)にすることにしました。

結局、昨年同様、そんな無理して食事制限する必要なかったかかななんてふうにも考えてしまいました。まぁ結果論ですけどね(笑)

一つ懸念されることは、我が家は大型ケージにピュオーラとフェルンを同居させてるから、食事コントロールがしずらいということ。

どちらかが食べすぎたら、片方が少なくなる、、という流れが物理的に発生します。

しかしピュオーラもフェルンも、阿吽の呼吸?(笑)があるのか、朝食の量を把握してお互いの1日の食事配分をしてるんだろうなぁ〜と思いました。

オカメちゃん自身の食事摂取量の調整は、正直感覚的な判断で、みんな当てはまるかはわかりません。

ただ食事量を制限した時と、解除した時の食べ方のギャップと、また再開して、、解除して( 断念して)を繰り返した時、同じ反応があったから、あながち間違えてないかな?と考えてます。

今回の発情が治った一番の要因は、気温上昇( 30度超えの真夏日になった)かなぁと思います。

まぁいずれにしても、残暑から秋口にかけて、秋の発情シーズン到来するから、なんとかフェルンが持ち堪えてくれたらいいなぁと思います。

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