こんにちは、ikuです。
八月も終盤。残すところ今年も四か月です(笑)
こないだは、涼しくなってきたと思っていたのに暑さぶり返してきました。
まだ猛暑は簡単には終わってくれそうにありません(笑)
暑くて脇パカで温度調節
今週末は、久しぶりにピュオーラとフェルンと丸一日のんびり☆
いつも仕事で冷房の中にいるので、週末くらいは冷房なしで生活したいなぁ〜☆ ピュオーラとフェルンの囀りを聞きながらマッタリしようかななぁ〜(*´꒳`*)と思い、ベランダでマッタリ。( ケージは網戸越しのすぐ近くにある)
マッタリといいながら、汗流しながらDIYやって遊んでいたんですが、まぁ何だかんだで今日千葉は31度。
今日は、そこそこ暑い日でした。
ちょっと休憩がてら、部屋に戻ってピュオーラとフェルンを放鳥☆ (もちろん、窓/カーテンなどのロスト対策はしっかりしてます)
しかし、さすがに31度で扇風機つけずにいたのがまずかった。
フェルンちゃん、、、脇パカ、、(笑)
かわいい、、、(´∀`*)
見事な7分咲きな脇パカ(笑)
フルパカ( 脇パカ全開)じゃなくてよかった。
フェルンも暑いんだなぁ〜。
フェルンは、体のラインが綺麗に出る体型しているので、脇パカすると体の形が洋ナシ、、ではなく、ナス体型(笑)がはっきりでます。
このフォルムが可愛いすぎるので、パシャパシャ写真撮っちゃいました(笑)
幼児体形すぎる、、
左向いて、、綺麗なラインが(笑)
モデルのように、いろんなショット撮らしてもらったんですが、
フェルン: ikuちゃん、写真撮ってないでさ、暑いからぼちぼちクーラー付けてくれます?
あ、注意されちゃった(笑)
呑気に写真撮ってないで、さすがにクーラーつけるか、、と、最終的につけました(笑)
脇パカは、暑さ調整するための手段
この脇パカ。鳥飼い歴長ければすぐわかりますが、今年雛をお迎えした人にはわかりづらいかもしれません。
鳥は、人間のように汗はかけないため、体温調整で脇を広げる習性があります。
オスがするワキワキ行為にも似てますが、少し違います。
ワキワキは、チチチチチ、、と鳴いたり歌ったりする時にしますが、興奮対象に向かって(メスや、それに変わる発情対象 )鳴き声に合わせて開いたり閉じたりします。
暑さでするワキパカは、特に鳴いたり動いたりはせず、ただただパカ〜〜〜と脇腹を開きます。
さっきご覧頂いたフェルンの脇パカは、これはまだ軽い方なのでそんな慌てないです。暑いのね〜くらいで済む程度の開き方です。
しかし、暑すぎるとベロが見えるくらい口を開けて、ハァハァ開口呼吸し、わき腹もコンドルのマスコットみたいに全開に開いて、肩を使って呼吸します。
こうなると、鳥も熱中症になる危険があるので、もし開口呼吸するほどの様子があったら、直ちにクールダウンが必要です。
もし開口呼吸するほど暑そうにしてる場合の対策は、まずはクーラー。
次にクーラーがちゃんと効くまでの数分、扇風機の風を一時的に直接当てて温度を逃がし、水浴びできる子にはすぐ水浴びさせる。
扇風機がなかったら、綺麗な水が入った霧吹きがあれば、霧吹きで簡易的な感じで水をかけます。
ちなみに開口呼吸に気づけないと、30分程度で体調を崩して一大事になることがあります。人間と同じです。
下手したら重篤な状態になったり、命を落としかねません。
そのため、オカメインコの夏場の対策は、仕事やお出かけで近くに入れない環境•ライフスタイルがある場合は、エアコンつけて温度管理が必要になります。
空調で大出費しますが、猛暑日は注意です。
うちの二羽は、室温が34度を超えると開口呼吸とフル脇パカになるので、32-3度をボーダーラインにしてクーラーつけるか付けないか判断しています。(仕事中、家族に見てもらってクーラーを隣の部屋から流したりして、温度調整をしている )
そんな脇パカギリギリまで、クーラー使わないってどういうこと?
と思うかもしれません。
これは、オカメインコはもともと暑さにも寒さにも強い個体なので、体を丈夫にするためのトレーニングです。
(冬の寒さ対策では、逆に寒さに慣らすトレーニングをします )
暑いからと人間と同じような生活をしていると、季節感を感じることが出来ず、不要な発情を招きます。
夏場の発情や産卵は、湿気や気温などでカビや体調を崩しやすく、体に負担がかかるリスクが高くなるので、出来るだけ暑さにも慣れさせる必要があり、またクーラーの入りすぎも気をつけなくてはいけません。
猛暑対策にクーラー。でも、使い過ぎは注意
昨年は、さすがに凄まじい暑さだったので、クーラー全日つける感じでしたが、今年は毎日はつけずに昼は窓全開&扇風機で、への温度は30度前後に保ってます。
クーラーつけても、留守の間に設定する場合は28度設定です。
私の経験ですが、クーラー設定を26度くらいにすると、人間は心地いいけど鳥には負担になるようです。
実際、オカメインコのいつもポカポカ暖かい足が、26度以下になるとひんやりします。
人間は何かと動けるからいいですが、オカメインコ( 他のインコも、然り)はケージ内でしか入れないので、その場でジッとする形になり体内温度を維持させるために体力を消耗します。
夏場にくしゃみをしたり、風邪を引くことがあるので、寒暖差管理は気をつけるべき課題です。
夏風邪?オカメインコの夏場のくしゃみ
くしゃみ連発するようなら、鳥にはひえすぎな環境なので、人間は少し我慢して、一度冷房を止め、外の温度に体を順応させた方がオカメインコの体調が早く回復します。
それでも止まらない場合、もともと何かしらの病気の可能性のあるか、体が冷えたことで抵抗力が落ち、何かの病気や感染症を引き起こしている可能性もあるので、病院に行ってみてもらいましょう。
人間も快適に過ごす温度と、鳥の温度は異なるため、多少の努力が必要です。
人間が努力するか、鳥が”努力”するか、、、。
これは飼い主さんのジャッジに委ねるしかありませんが、、。
答えは、、言わずもがな。ですね^_^
あと半月もすれば、今度は冬支度の話題も出てきそうですね。
元気に夏を乗り切りましょう☆
ピュオーラは、地元の農家で獲れた朝もぎ無農薬トウモロコシを食して、夏を満喫中です。
生でも甘くて美味しいトウモロコシ。
ピュオーラも、この甘さ。
美味しいのわかってるみたいです(笑)
トウモロコシの内側の皮は、生もなかなか美味しいのかな、、?
ピュオーラ、皮にハマっていました(笑)
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