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【実録】オカメインコと一緒にお引っ越し どんな準備をすべき?

オカメの飼育

こんにちは、ikuです。
秋も深まり10月末を迎え朝も寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

先日、全国的にこの秋(冬)一番の寒さを迎え、
我が家も冬支度で今年初のペットヒーター点火しました(夜だけね)

 

さて、話は季節関係ないのですが、
近く、私ikuは引っ越しすることになりまして、、、
オカメズ3羽とウロココズ3羽を連れて転居する運びとなりました。

 

それに向けて、どうオカメインコを移動させるか?どんな準備が必要か?
自分なりに考えてみた内容を、実録として記録に残したいと思います。

 

現段階では「想定」です。
やり方、方法は合っているかどうか・・正しいか?とかではなくて、
自分のオカメインコとウロコインコ の生体の知識を持った上で、どんな対策ができるか?「準備編」として記録に残すので、もし間違えていたら後ほど訂正入るかもしれません。

 

 

実際動いてみたあと、どんな反応を起こすか? 健康上のトラブルが起きるか?は、
また改めて書くとします・・・・。

 

あとで「あ〜やっぱり、こうすればよかった!」とか、「これはまずかった・・・」というのは出てくるかもしれないけど、この記事が”私の中で”一つの記録となればと思いアップしたいと思います。

また、同じような境遇にある読者さんで、「引越しの対処」について探している方にも、
この方法が一つの参考になれたらと思います。

 

では、はじめます。
(長文ですよ〜w)

 

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引越しの経緯

▼ まじかよ、ikuちゃん・・・聞いてないヨォ〜 by ピュオーラ

ダースベーターなピュオーラ

 

我が家にはオカメインコ3羽、ウロコインコ 3羽、計6羽います。
鳥にハマり、2羽目のフェルンで終わるかと思ったら、研究心・探究心・好奇心(たぶん一番最後が比重高いwww)が先立ち6羽になりました。
そして、ここにきて予想もしなかった展開。

 

人生って面白いものですね。
1年前の私には、まさか私にこんな日がくるとは想像もできなかった。

 

 

さくっというと、42歳やさぐれ女に春がきましてね。

 

 

ありがたいことに、この冬からパートナーと一緒に暮らすことになりました。
はい(照)

 

 

・:*+.(( °ω° ))/.:+ ドヒャー!

 

▼シータ: どひゃーじゃないよ、まったくもう!

鳥と”強烈な”鳥オタクの私に興味を持ってくださる、
理解ある素敵な男性がこの世に存在するものか!と期待ゼロで生活していました(笑)

 

 

でも、ありがたいことにいたんですね。
彼には感謝しかないですし、一緒に鳥たちと住むことを快く引き受けてくださった。
しかも6匹同時に(笑)
(鳥がダメな人、興味を持てないだったら、そもそも交際には発展しませんでしたw)

 

私はオカメインコの翼があったら羽ばたきたいくらい嬉しい、今日このごろです。

 

そんなわけで、住居が変わるのです。(話もとにもどします)

 

 

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オカメインコと一緒に引越し。問題点は何か?

そこで突如浮上した、オカメインコとウロコインコ の引越し。
私は前述がきっかけですが、みなさんもオカメインコやその他鳥さんをはじめ、ペットと一緒に住む人なら、頭捻らせる問題の一つかと思います。

 

人によっては、様々な事情で苦渋の決断で手放す人もいます。

 

でも、私はその決断はできなかった。
鳥たちが好きすぎて(笑)
手放すなんて考えられない・・・。
まぁ、人それぞれで優劣はないですね。私はできないだけです。

 

環境変化に極度に弱いオカメインコを、どうやって引越しと新生活の軌道にのせるか?
いろいろ考えてみました。

 

鳥が住める賃貸を探すことの大変さ

まず新居へ引っ越すこと。
その先の家が戸建てなら、まぁそれなりに自由が効くかと思います。
でも、今回私のケースでは、パートナーとの新しい生活のスタートということで、
「まずは賃貸から」ということで、ペット可の住宅を探すこととなった。

 

ちなみに、今住んでいるマンションは”ペットと共生できるマンション”が売りで販売していた、ペット可能な物件で、賃貸ではなく「持ち家」として購入しました。

ありがたいことに防音設備もしっかりしていて、隣近所上下左右の生活音は皆無。
鳥さんが部屋で絶叫しようが、窓が空いていなければほぼ聞こえないくらい、防音性に優れた部屋構造をしているので苦労しませんでした。

 

 

しかし、今回の引越しに関してはそうはいかない。
戸建てではなく、2LDKの賃貸アパートを探す運びとなった。(急に戸建てやマンション 持ち家購入は大変でしょう?だから、はじめは賃貸からという流れです。深い意味はない)

私が持ち込む条件が異常に高くて、でもはずせなくて・・・。
パートナーの彼には本当に迷惑をかけることとなったのですが、条件は以下の通り。

 

● ペット可物件(鳥とチワワ1匹)
● 工具を使った簡単なDIY作業ができる環境
(私が運営する鳥のおもちゃ工房”Pyuo’s Craft”(ピュオーズクラフト) の作業のため)
● Pyuo’s Craftの制作スペースの確保
● 鳥のおもちゃパーツを確保するスペース
● それなりに換気、空気の流れ確保できる間取り

 

人間二人ならまだしも、鳥と子犬(そう、我が家で22年7月末に生まれた子犬1匹も一緒に暮らすのですw)が入っても平気なペット可物件。
無理難題を持ち込む私(笑)

 

見つけるのは本当に苦労しました。

 

私の持ち込む条件が悪すぎるだけなんですが、、、、(笑)
彼も真面目な方で、「鳥も平気で、私も彼も居心地よく生活できる場所を」と真剣に部屋探しをしまして、なんとか見つかりました。

 

大変ラッキーで、築一年のピカピカな部屋で、ペットOK。
吹き抜け&ロフト付き、天井が高く鳥がたくさん羽ばたけそうなリビング。
間仕切り(引き戸)扉を開けばリビング直結で見渡せる間取りとなりました。
(放鳥で吹き抜けのリビングで降りて来なくなったらどうしよう・・・という悩みは、なってから検討することとする。なるようになるさ・・w)

 

ペット可能な物件は、かなり条件が厳しくなります。
でも深く掘り下げ、複数の賃貸業者をネットで探したり、実際不動産会社に行って紹介いただくのも一つの方法かと思います。
地域性もあると思うけど、ペット共生が広がる今、多少賃料たかくなってもいいからもっと増えてくれたらいいな〜と思いました。

 

鳥は「ペット可物件」に入居が必要か?

鳥は、鳥飼いさんから考えたら「立派なペットじゃ!」と声を大にしていいたいところですが、
今の日本(2022年10月現在)で不動産会社が刺す「ペット可物件」とは、
犬・猫 この2種を示すそうです。

これは不動産会社の方に聞きましたが、グレーゾーンなんだそうです。

鳥をはじめ、ウサギ、モルモット、ハムスターなどの小動物。
魚類・爬虫類なども・・・グレーゾーンだそうです。

 

ただ、鳥さんは皆さんご存知のとおり、
本気出して「ピーーーーーー!!!!」と鳴いたら、ものすごい響きますよね。
呼び鳴きも然り。

 

ウロコインコ(ホオミドリアカオウロコインコ)は半端ない。
ウロコの本気の鳴き声は、ジャングル・アマゾン密林を彷彿させるくらい・・・。
何か不都合なことをすると、ギャーギャーギャーギャーギャー!!!と、とにかくうるさいし響く。(本当にうるさい)

▼我が家のウロコリーダー テト「うるさくないもん」

 

だから、鳥を飼う人は後々近所トラブルにならないためにも、
ペット可物件を選んだ方がいいです。

仮にペット可物件を選んでいない状態で鳥を飼うのはグレーゾーンで、
ばれなきゃいい的なこともありますが、裁判沙汰になった場合は敗訴の可能性高いし、
近隣住民の要望があれば「退去命令」につながることもあるそうなので、
安全性・住み心地を考慮してペット可能物件を考慮すべきと言われています。

 

 

鳥にとって、環境変化の影響をどれだけ受けるか?

我が家の長男ピュオーラは6年、フェルンは5歳、シータは1歳4ヶ月。
ウロコインコ のテトは2年と7ヶ月、マリンは2年と4ヶ月、ロビンは1年と4ヶ月。

それぞれ私の6畳の部屋で思い思い(笑)の生活をしていたと思いますが、その部屋の環境と景色に順応してきました。(シータは投薬中で隔離しているため、1羽リビング生活。早く治りますように・・)

 

 

車での移動は高速で約40分。
下道で1時間半程度の距離に転居するのですが、まぁ〜車の移動は多少酔うかもですか乗り越えてくれるでしょう。
(ちなみに、我が家のインコズの主治医の病院までは、車・高速で1H程度)

新居の部屋は、今の私の部屋よりは見通しもいいし、
私含め人間の暮らしを見通せる環境にあるため、慣れれば刺激は増えていいかと思う。
慣れたらいい・・・けど、慣れるまでは大変。
刺激が増える分いいかもしれないが、刺激があるからこそのストレスを抱えるかもしれない。

 

今現在、我が家は換羽期後期に差し掛かっているので、
環境の変化の刺激は大きく、食欲減退・体重減少が通常より大きくなることが予想できる。

 

そういったことを想定すると、
引越し後の急激な環境変化に備えて、引越しまでのあと2−3週間を使い、
徐々に新しい刺激を加えていき、刺激慣れをさせたほうがいいかな?と考えました。

 

どんなことをしているかというと、

●部屋だけの生活だけでなくベランダの日光浴、外の景色に触れる。
●キャリーに入れての家の周りを30分程度の散歩(揺れ、景色の刺激)
●車に乗って短時間ドライブ(揺れに少しでもなれさせる)
●違う部屋に、短期間お泊まり
●部屋で同じ音楽をリピートして聴かせながら放鳥したり、ケージ越しでカキカキ。
遊びを通じで音楽に慣らし、その共通の音楽を新しい新居先でも流すことで「環境の共通性」を少しでも産む

などなど・・・。
いつもと違う空間を見せて刺激と、共通の環境作りを人工的に作り出し、
環境慣れを促すように準備を進めています。

 

うまくいくかな・・・・どうかな・・・。

 

食欲減退の対処法

新しい新居先で数日間。食欲減退。
こればかりは、耐久戦を覚悟しなくてはならないですね・・・。

雛のお迎え初日1−2日の時と同じく、ただただ本鳥さんそれぞれのペースで慣れてもらうしかないです。
人間はただただ待つしかない。

できことといえば、先ほどの前と同じ部屋の音楽を流して少しでもリラックスしてもらう。
鳥さんたちがリラックスできる環境をひたすら作ること。

 

ここでいうリラックスできる環境とは、
カキカキしたり、美味しいご飯をあげることも一つであるけど、違います。
急に変わってしまった環境は、鳥たちにとっては「受け入れがたい急激な変化」となります。

 

恐らく新しい環境に運ばれた鳥たちは、バタバタと暴れるパニックを起こす子もいれば、
怖がりその場をじっと動かず体を凝固させる鳥さんもいると思います。

 

じっとしているように見えて、
手に載せてみれば、体をガタガタと震わせ恐怖を感じている子もいます。

 

その感情の変化は、鳥さんの健康状態・体にも出ると思います。
足が極度に冷たければ緊張しすぎているか、怖がっていることになるし、
弱に暑ければ興奮してしまって、厳戒態勢・極限状態にあると推測できます。

 

この環境変化に徐々に馴染んでもらうためにできることは、
ケージ半面にタオルやケージカバーをかけるなどして、
「隠れる場所=ほっとできる場所」をつくりあげること・・・と、私は思います。

 

やはり目に入れる景色が怖ければ、視野を最小限に抑えてあげて、
慣れ親しんだケージ内の姿から目を慣らすことが第一段間。
次に、ゆっくり近くの環境から数日かけて、視野を広げ徐々に慣らしてあげることが大切で、
飼い主の鳥の細かな変化の観察力が問われるのかな・・・と思います。(ドキドキ・・・)

 

場合のよっては、最悪の状態も考慮しなくちゃいけないな〜とも。
具体的にいうと、今まで安定してた排泄物が、下痢、多尿となるかもしれない。
さすがにならないと思うけど、ご飯が食べれなければ絶食便がでるかもしれない。
(たぶん大丈夫。そのために環境変化を少しずつ増やしてるから)

その他身体症状として、体の膨らみ、免疫力の低下でくしゃみ・鼻水・あくびという形で2次的な感染症を引き起こしたり、風邪引く子もいるかもしれない。

 

だから、多少引っ越す前の1週間くらいから、
発情しない程度にタンパク質多めのご飯やおやつを準備し、体力をつけておき、
体重増減の管理記録をしておいた方がいいかな〜と考えています。

 

これもうまくいくかな・・・ うまくいくといいな・・・。

 

ケージ移動の練習

これは散歩用のキャリーにいれて、徒歩の散歩や、車での移動です。
急にやると大変だけど、いつもよりは多めに機会を増やすようにしています。
私の場合11月中旬から下旬にかけておこないますがから、10月中旬くらいから、こういった環境変化・刺激を増やす取り組みをしてきました。

 

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オカメインコの引越し、事前準備でできること、まとめ

ざっくり・・今考えられることを整理してみました。

どうなるかな?
おそらく、そこまで心配しなくてもいいかな・・・と思っているけど、
万が一に備えることも大切かな・・と。

そんなことで考えてみました。

 

人間の生活の変化に否応なしについていかなくちゃいけない、
鳥たちをはじめとするペットたち。

ちょっとの間、苦労させるかもしれないけど・・。
きっと今よりも楽しい生活になると思うから、頑張って乗り切って欲しいな・・と思います

 

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