こんにちは、ikuです。
今日は巣箱再投入のお話です。
巣箱をまた入れました
いつも食欲低下からの復活させるきっかけを探ってはいるのですが、時期的にも繁殖シーズンでもあるし、フェルンはスタンバイOKな状態なので、食欲UPのきっかけになればと思い巣箱を投入しました。
こういう形で食欲にスイッチを入れるのは、果たしていいことか悪いことか・・・というと、正しくはないのかもしれません。
でも毎朝オス鳴き行動や求愛もしているので、並行して食欲を煽るためのきっかけで平均体重まで上がってくれれば、ゴールの繁殖まで結びつくかな・・という思いで、巣箱を投入してみました。
右側に巣箱。左が共有スペース。前回と同じフォーメーションです。
2羽を一緒にしたのは、昨年の秋。
その時はお互いが同じケージ内にいることに違和感があり、喧嘩をよくしていましたが、今は同じ空間にいることに違和感はないように見えます。
今の2羽の距離感はこんな感じです(笑)
付かず離れず・・と行ったところでしょうか?(笑)
でも、これでも前回よりは距離縮んだんですよ〜笑
私が見ている限り、フェルンからのパーソナルスペースの距離感はそんな変わっていないけど、ピュオーラのパーソナルスペースが狭くなった感じです。
フェルンが近づいてきても、ある程度受け入れる体制ができてきた感じです。
▼つれないフェルン・・・。見つめるピュオーラ
ピュオーラはマイペースな子なので、いつもはおっとりしています。
でも、毎朝ご飯を食べ終わった後に、必ずフェルンに「Hey, 今日は元気かい?フェルンちゃん」・・・と、声かけに行きます。
面白いことがあります。
オカメインコのオスが求愛しに行く時、少し顔つきが変わるのを発見してしまいました。(笑)
ピュオーラは、「よし、フェルンに声をかけるぞ!」というスイッチが入った時は、顔つきが変わります。
いつもボ〜・・・っとしていて、上の写真みたいに首を伸ばすことなく丸っこくなっていますが、スイッチが入ると首をす〜っと伸ばして、目を大きく開いてフェルンをじっと見つめ近寄ります。
発情のスイッチが入った時の動画はこんな感じです。
前の記事でも載せた動画ですが、こんな感じで寄って行きます。
ケージ環境改善、餌の取り合いと譲り合い
前回、餌はケージの手前に2羽分並べるように置いていましたが、
今回は餌のフォーメーションをケージの前後に設置。
変えたのは理由があります。
この半年で、ピュオーラもフェルンもお互い意識するようになり、餌を食べる時に餌の譲り合い行動が見れるようになりました。
譲り合い・・・というと聞こえはいいのですが、フェルンはなぜかピュオーラが食べている餌が美味しく見えるようなんです。
ただ一緒に食べたくてきてるのか?横取りしたいのか・・・?真相はわからないのですが、とにかくピュオーラが食べている所に割り込みます。
そしてその様子をピュオーラが気づくと、フェルンに餌を譲って待つっていう流れができたんです。
一見、レディーファーストしているように見えるんですが、行くとこ行くとこでやるので、総合的に見てピュオーラが食べる時間が減っているのかな?とも思うようになりました。
そのため、食べるお皿は下記のように対角線状に置くことにしたんです。
手前(下)がケージの出口、奥(写真上)がケージの奥側です(笑)
奥側の餌が、フェルンの尾羽で隠れてますが・・。
(ちなみに、この角度で見るとフェルンがここでフンをしたら餌に落ちそうに見えますが、大丈夫な位置に設置してますのでご安心を・・・。)
この2つに分けたことで、譲り合い行動や、餌の取り合いがなくなり、ピュオーラも安心して食べるようになってきました。
譲っている姿も、それはそれで可愛いんですけどね(笑)
美味しいものばかりフェルンが食べて、残り物をピュオが食べる・・・という構造ができると、どうにも栄養の偏りが出てきちゃうので、少しでも回避できればなぁ〜と思ってやってみました(笑)
今日、この状態にしましたが、まだピュオーラは巣には入ろうとしていません。
換羽期後半の疲れを自分で調整しつつ、食欲が上がって(戻って)きてくれたらなぁ〜と思います。
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