こんにちは、ikuです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
元気いっぱい、胸いっぱい(笑)
今日は前回お話した、特大ケージがやっと着いたので、そのレポをしたいとます(笑)
自己満レポです、独り言に近いレポですので、オカメ知識ゼロな話となります(笑)
でも、いつか私も欲しいなぁ〜とお考えの方に、参考になれたら嬉しいです。
いよいよケージとご対面 ドイツの匂いがする・・(笑)
今回ドイツから配送された待望の大型バードケージ(特大バードケージ)はFedexで届きました。
外資系の配達員は、なんだか垢抜けていてカッコいい方が多い印象がありますが、やはりカッコ良かったです(*´꒳`*)、、というのは、どうでもいい話ですね(笑)
28kgの重さの荷物を、ヒョイと持ち上げ運びやすいよう、玄関まで運んでいただきました。さすが力持ちだなぁ!と感心。
配達員さんを送り出した後、あまりにも簡単に持ち上げたので、基本体育会系の性格の私(高校でハンドボールのGK,大学から35までバンドドラムをしていたw)の血が騒ぎ、私も持てるかな?と欲を出し持ち上げてみた。
さすがに28kgは重いでしょう・・と思ったけど、
なんと持ち上げることが出来た!(笑)
怪力だな、私(笑) DIYで鍛えられた腕っ節は、誠でありました。
さて、ケージこんなふうに届きましたよ。
表面は、Tracking情報や住所なと個人情報あるので裏面からですみません。
サイズ、でかいです。(笑)
私身長172cmあるのでなんとか抱えられますが、日本人の女性150-160cmくらいの方から見たら、圧倒されるくらいの大きさかも。
中を開きました。
こんな感じで綺麗に入っていました。
外国から来る機材や商品って、箱が潰れてるのは”基本”で、梱包が雑だったり、梱包剤が破れてたり、汚れてたり、、とか、商品に傷があったりとかザラにあるんですね。
たまにじゃなくて、よくある。(私が作る鳥のおもちゃPyuo’s Craftのパーツや、他商品を海外から輸入しているので、痛感中なのです・・・)
傷なく綺麗に届いたらラッキー!今日はいいことあるかも!と、四つ葉のクローバー見つけた時並みにレアなことなんです。運が悪いのではなく、結構普通。日本人あてだからなのか?それとも、それがスタンダードなのか?と思うと、結構スタンダードなのではないかな?と思います。
外国製品を個人輸入で取り寄せるなら、動けばオッケー!使えればOK!的な感じじゃないと、日本人はおそらく脳内崩壊が起きるでしょう。(クレーム出す方法あるけど、送り返す送料がバカバカしいのでスルーしています。酷い場合はしますが)
日本人だったら、訴訟じゃ!クレームじゃ!レビューでボロクソに書いてやる!とかいうレベルのことが、残念ながらザラにあります。多分普通の日本での生活送っている人からすると、ありえないことが盛り沢山でネタがつきません。
そんな中、かなりパーフェクトな状態で届いたので、私は違うところで面食らったというか、感激しました(笑)
やるじゃん、ドイツ!と。
ドイツの倉庫会社さんに検品は頼んでいたので、部品の袋が開かれていたり部品が溢れていたのもあったけど、各パーツ共に不足分なし。紛失や不具合に対応出来るよう余分に1個ずつついていて配慮さていました。
先入観かもしれませんが、ドイツ人の気質や数少ない出会ったドイツ人の印象は、「用意周到で、日本人のように勤勉で生真面目な印象があるお国柄」という印象がありますが、ドイツらしい品揃えだなと思いました^ ^
完成!特大バードケージ
見たままです。こんな感じです。
ただただでかい。日本の家には不釣り合い(笑)
とり吉横丁さんで、サイズ要確認の上検討くださいと書いてありましたが、その該当のサイズ(Sサイズ)の一つ上のランクを個人で取り寄せて購入した私。
ちゃんとサイズ確認したしイメージもできていたけど、想像をはるかに超えてマジで特大でした(笑)カラーは黒とこのグレー(ストーンホワイトというカラー名)あり、ストーンホワイトを選んだのですが、これもし黒選んでたら、すごい圧迫感があったかも・・と思いました。
特大バードケージ( 大型バードケージ)というと、通常はキバタンやタイハクオウムなどど白色オウム/パロット(parrot )やコンゴウインコ/マカオ(Macaw),などを飼うためのケージをいうので、このサイズでいうと特大というのは若干語弊があるかもしれない、、。大型ケージ・・・ってとこですかね。(Parrot, Macaw, extra bird cage で検索すると出てきます。多分日本の家だときついですw)
けど私日本人。これでも十分特大だよ!って感じです。(笑)
どれだけでかいかというと、横幅はHoei465二つ分より少し狭いくらい。
奥域はHoeiはプラス10cmって感じです
ふふ・・ピュオーラ君ビビってますね。怖くて見れないって感じで、明後日の方見てますね(笑)
底辺は、新聞紙を前回に広げた広さ。高さはケージ全体で150cm超はあります。
170cmぽっちゃり体型(笑)の私が、ケージに体操座りで入っても余裕で行けるくらい、広いです。
まじで人間入れます。3歳くらいの子供なら三人は入れるかも(笑)
★海外ケージの弱点 ~地震大国日本から見た感想~
とりあえず組み立てました。
このケージですが、二層で出来ています。
下は移動式のコロコロキャリー付きで、乗せる所がない台車のような感じ。
上はケージ部分。
底面はタンスの引き出しのような形になっていて、底網の下にプラスチック引き出しが入っています。底網とプラケースをカバーする、金属板が若干湾曲していたので、そこはパワープレーで補強(笑)
▼ケージの下の部分
▼ケージの底面(プラケースと、ふん切り網)
プラケースの上にあるのが、その湾曲していた部分です。ただ引っかかってるだけな感じ(笑)
それにしても、引っかけに金属板を引っかけるだけの超簡単設計には、ちょっとガッカリ、、(p_-)
まあ、汚れた時にすぐ掃除出来るよう外しやすくなってるんだろうね、、。
一番このケージ大丈夫?と疑問に思ったデメリット
それは上下の接続部分。
下部の台車部分に、半円を描いたでっぱりがあり、そこに引っかけるだけ。
上下が離れない、ハズレないようなストッパーは全く無しだったんです。
わかるかな、、、縦軸の足の上の角に扇型のちょこっとついている感じ。(あ!愛犬、ココ様がいる!w)
移動させる時に、ウッカリケージ側を持って持ち上げたら、すぐに下の台車から外れるくらいの簡易設計だったんですね。
パイプに乗っかっているだけというべきでしょうか?(パイプはかなり頑丈そうです)
これ、異国の文化的環境的違いを非常に感じました。
ケージで文化の違い?と思うかもですが、実際手にして感じます。
日本は地震大国なので、小さな時から棚などの家具を買う時などは、耐震強度を気にする習慣が本能レベルで自然についていますよね。棚など買った時も、補強どうしましょう?とか思うでしょう?
私この大型ケージを組み立てがやっと終わり、載せる、持ち上げる、揺らす、ぐら付き感を全て確認したんですね。
もちろん、外国(欧米のケージなので、欧米系になるのかな)の方も組み立て完成後ぐら付き確認はするんでしょうが、
多分、震度5とか最悪7の地震で揺れて上のケージ部分が外れてが落ちる可能性や、台車が床を転がって動いてしまう可能性までは考えないんじゃないかな?と思ったんです。
わからないけど。(外国人の方がもし読んでくださっていたら、ぜひ感想をお聞かせください。If you see my today’s blog, Please send me msg what do you think about your opinion. thanks)
つまり海外(今回はドイツ)のケージは揺れや地震を想定した作りには、全くなっていなかったんです。
これには、正直面食らった。想定外でした。
あぁ、私は日本という地震が起きる国に住む国民なんだな、、と、ひしひしと感じました。
逆にヨーロッパみたいに地震が少ない地域は、こんな簡素でも平気なんだ・・とおも思いました。(だから、たまに地震が起きると外壁が落ちたりする)
地震設計に甘いケージでなかなか高額だったから、私は”う〜ん、、”と頭を抱え、仕方ない・仕方ない・・と心を沈める努力をしました。
・・・が! 家族は憤慨(笑)
現役サラーリーマンの時、欧米諸国と取引していた父親は、クライアントも外国人が多かったのですが、ちゃぶ台返しばりのご立腹ぷり(笑)「こら〜!箸おけ〜!!」な感じですw
『こんなふざけた設計、メーカーにクレーム入れた方がいいぞ、ガッカリだ!』といいだす始末で(O_O)
いや、お金出してるの私ですけどね。
私がいいなら、いいのよ、ふん!と思いましたが・・・・。
「内心ではやっとの思いで、メーカーとドイツの輸入代理店に連携とって手に入れたのに、これでクレームしたくない、、」と弱腰になりました。
まぁ確かに日本の企業で同じことやったら、この設計したらクレーム間違いなし、正直私もガッカリした部分ではありました。(本当は怒りたかったけど、大金叩いて買って、この計画がおじゃんになるほうが嫌だったのですw)
100%満足出来るとは思っていなかったが、結構痛恨の大打撃を受けた感じかなぁ、、。
もしケージ上部がひっくり返ったら、ケージ部分はかなりの重さ。(上は多分一人だと持ち上げるの結構大変です。できなくないかもだけど、、、腰抜けるくらい思い。強いていうなら、このブログ冒頭でいったFedexの兄ちゃんに持ち上げてもらいたいw(コラ・・) )
設計強度はに関しては、かんばっても40点しかあげられないかな。
でもね、形も素敵だし、柵も頑丈、それ以外の機能は良かったから、
まぁ上下の接合部分は紐で結びつけ補強することにしました。
グルングルンにして(笑)
★足の部分、不良品?
ケージ最下部のコロコロをつける部分。まだまだ出てくるデメリット。
普通に考えると、先端の丸い部分に、コロコロを刺して完成☆と思いますが、この設計説明書を見ると、ケージ最下部の足の丸い部分がなく、四角くなっていて、そこにコロコロを刺す というような説明書になっていました。
先端四角になっていますが、足の先端には中心に穴が空いているプラスチック製の釘のような物(たぶん、ストッパー)が挿入されていました。
この先端、四角い部分から浮いているけど、これは引っ張った状態です。
これが四角い足の部分にピタッとハマっていました。
▼足にハマっている、釘を外してみた
先端のプラスチック製の丸い釘型ストッパーは、真ん中ぬ穴が空いているので、そこにコロコロの先端を入れるような構造に見えて仕方がないが、説明書にはこの先端の丸さがない。
そしてコロコロをはめてみたけど、穴がどうにも狭くてはまらない。
だからといって、このプラスチック釘型ストッパーを外し、
説明書通りに先端を入れると、ガバガバ。
四点の脚の内、一つを持ち上げると、動画のようにポロっと外れる、、、。(片手で持ち上げ、片手で撮影。あとで動画見返したら、片手でよく持ち上げたな・・と思いました。怒りのアドレナリン放出か?w)
説明書通りに差し込んだらあかんやろ、これ?(なぜか関西弁)
これは、私も不良品?と思いました。
本当は、このプラスチック釘の穴に通して固定するんじゃないの?と。
いや、絶対差し込むはず。意地でも差し込んで見せる!!!(燃)
ということで、早速改造するためDIY登場。
コロコロと釘部分を接着させるため、コロコロの金具部分を炙り、釘の穴部分を溶かして嵌め込む荒技に出ることにしました(笑)
▼炙って・・
手榴弾に火をつけてテロしているように見えますね(笑)
▼焦げ目(めっちゃ熱いです。当たり前だけど)
▼差し込んで溶かしてねじ込む
▼できたぁ〜!完成
だって、もうこれしかありえないもん。
持ち上げなければ、コロコロは外れない。ムカつくけど、まぁぐらつき無いし、ありっちゃありな状態。でもハマってるだけだけと、3cmあげたらフニャリと取れちゃうし。
だから、プラスチックの穴を溶かして嵌め込む事にしました。( プリプリo(`ω´ )o)
ま、でも一見落着!これで万事OK!
もしかして、ドイツの設計者さん。これをしたかったのではないか?とまで思ったくらいしっくりきました。
最後に、これは最高!!!と思った設計。
もう餌はこぼれない!スッキリ収納フィーダーカバー
このケージを買って、2つ目に「やった!これ買ってよかった!」と思ったこと。
すごい簡易な設計ではあるんですが、このフィーダーカバーのおかげで、この8/25日以降シードがケージからポロ・・っと落ちるのが激減しました。
ケージ下にこっそり挟まっているアクリルパネルです。
ケージ底板から7cm〜10cmくらい。
側面、背面、正面にそれぞれこっそりついているのですが、これが本当に「でかした!」って感じなくらい、餌がこぼれるのを防いでくれました。
今まで1日2回。朝の出勤前と仕事からの帰宅後にシード・ペレットが飛び散った残骸を片付けていたのですが、今までが100としたら5くらい減りました。
これにはもう、大満足です。こんな簡単な設計で今にも歪んて壊れそうな感じだけど(笑)ちゃんと、役目をこなしています。
だから、さっき言ったデメリットは帳消しされました。(笑)
なんだかんだで、ちゃんと使えればOK!(輸入物の私的判定定義)に戻りました。
私がざっくばらんな性格でよかったって感じです。レビューするなら、さっきまで★3だったけど★4,5くらいになりました(0.5は設計について問題あり 笑)
万事OKでございます。
どうですかね?
ピュオーラ、フェルン? 住み心地どう?
なんか目で訴えてるピュオーラ・・・(笑)
一旦これで、大まかな感想はおしまい。
使い心地は、また次の記事で書きます。(また長くなるのでw)
我が家にきた鳥用メルセデスベンツ・・・と期待したけど、ベンツまでいくほど頑丈設計で正直ありませんでしたが、かなり有意義なお買い物ができたと思います。
今日は見た目、組み立ての話ですが、次回は使い心地やオカメズの新居でくらす様子についてお話したいと思います。
何はともあれ、すごく嬉しいです★
DIYができる腕っぷしでよかったと思いました(笑)
p.s.もしこのケージに興味がある方、メールフォームからお問い合わせください(^-^)
詳細お伝えします。
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